映画タイトル 相棒 −劇場版U− 警視庁占拠!特命係の一番長い夜
映画上映時間 約119分
映画製作年 2010年
鑑 賞 日 2011年1月3日(月)
映画鑑賞方法 映画館
費  用 1,000円(映画割引券を使用)
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きっかけ
これはテレビ番組でやっていた時から、かなり好きだったので絶対観たかった。
映画監督 和泉聖治
主な出演者 水谷豊 / 及川光博 他


映画ストーリー
警視庁本部内で、田丸寿三郎警視総監(品川徹)・長谷川宗男副総監(國村隼)・松下伊知郎通信部長(名高達男)・鈴木光彦地域部長(大森博史)・三宅貞夫生活安全部長(石倉三郎)・原子嘉和考公安部長(大出俊)・井出実篤警備部長(井上高志)・鶴岡小太郎交通部長(井上高志)・内村完爾刑事部長(片桐竜次)・田中靖総務部長(五王四郎)・川上博康組織犯罪対策部長(重松収)・寺門宗佑警察学校長(佐々木勝彦)の警察幹部12名が会議をしていた。そんな時、特命係の神戸尊(及川光博)は大河内春樹首席監察官(神保悟志)に剣道の相手に呼ばれていた。
神戸が剣道の相手を終え、特命係へ戻ろうとエレベーターを待っていると、ドアの開いたエレベーターには拳銃を持った男性1人と、警視庁の人間らしき女性が乗っていた。とっさに神戸は女性を助けたが、拳銃を持った男性は逃がしてしまった。その直後、拳銃を持った男性は幹部12名で会議が行われていた会議室へ立てこもってしまう。この事件の指揮を取ることになった中園照生刑事部参事官(小野了)へ、特命係の杉下右京(水谷豊)は突入は避けるようお願いした。そして杉下は、窓の外から犯人の写真を撮ると、その犯人の身元を調べることにした。立てこもっている籠城犯は、元警視庁刑事の八重樫哲也(小澤征悦)だと判明。八重樫は立てこもったまま、何も要求をしてこない。一体立てこもりの目的は何なのか?
神戸は自分が助けた女性を探すことにした。女性は総務部装備課の朝比奈圭子(小西真奈美)という女性だった。朝比奈の話を聞くと、八重樫とは警察学校の時の同期だという。しかし卒業してからは特に会うこともなく、今日突然会いに来られたとの事で、何故八重樫がこのような事件を起こしたのかは分からないと返答。
そんな中、中園らの指示でSITと機動隊員たちが会議室内に強行突入した。人質になっていた部長ら12名は無事に救出されたが、犯人の八重樫は自分が所持していた拳銃で死亡していた。
犯人死亡で終了した籠城事件、何故犯人の八重樫は死亡したのか、誰が拳銃の引き金を引いたのか。謎が残ったままだったため、12名は事情聴取を受けることになった。しかし、犯人取り押さえで12名が個々で動いていたため、誰が拳銃の引き金を引いたのか分からないままだった。
一方、事件の報告を受けた警察庁幹部の小野田公顕官房室長(岸部一徳)は、金子文郎警察庁長官(宇津井健)とともに、不穏な動きを見せ始めていた・・・。
犯人死亡でこの事件は終わろうとしていたが、杉下は納得していなかった。それで独自に調べていくうち、約7年間の事件が浮かんできた。その事件で1人の警察官が殉職していた。殉職した警察官の名は磯村栄吾(葛山信吾)。当時公安部に所属していた警察官で、朝比奈の婚約者だった。朝比奈を磯村、そして今回の犯人の八重樫の3人は、警察学校時代の同期だったのだ。
更に調べていく杉下、すると磯村が殉職した裏には、何かが隠されているようだった。しかもそれを指示したのは、どうやら今回人質となった12名の中にいるようだった。
磯村が殉職した件に、一体誰が関わっていたのか。果たして磯村は本当に殉職だったのか?仕組まれていたのではないのか?そして、今回の犯人の八重樫は、一体どういう理由で籠城したのか?また、不穏な動きをしている金子と小野田は、一体何を企んでいるのか?
激しく絡み合った事件という名の糸を、1ッ1ッづつ杉下はほどいていった・・・。
satomiの勝手な
映画感想
前回の映画に比べると、迫力は少なかった。でも、ストーリーが二転三転して複雑になっており、なかなか目が離せない楽しさがあった。ただ、迫力が少なかったという事で、オススメ度は☆8個かな!?
・・・ところで、映画を観ておられない方もおられるでしょうから、あまり詳しくはココで書けませんが、今後もテレビのドラマはきっと続きますよねぇ?小野田官房室長は今後、一体どうなるのでしょう???
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆



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