映画タイトル 相棒 −劇場版V− 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ
映画上映時間 約114分
映画製作年 2014年
鑑 賞 日 2014年4月27日(日)
映画鑑賞方法 映画館
費  用 1,800円
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きっかけ
これはテレビ番組でやっていた時から、かなり好きだったので絶対観たかった。
映画監督 和泉聖治
主な出演者 水谷豊 / 成宮寛貴 他


映画ストーリー
東京から300キロ離れた太平洋に浮かぶ鳳凰島。その島は若狭産業の社長であるの若狭道彦(宅間伸)が個人所有している島だった。その島には元自衛隊員たちが民兵を作り、リーターである神室司(伊原剛志)を中心とした民兵の訓練が行われている島だった。ある日、その島で岩代純也(瀬川亮)が馬に蹴られて死亡した。
翌朝、警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)が出勤すると、懐かしい顔が特命係にいた。甲斐の前任者、現在は警察庁長官官房付の神戸尊(及川光博)だった。神戸はよからぬ噂の絶えないこの鳳凰島、その島の実態を調査して欲しいと杉下へ言ってきたのだ。しかしこの島は個人の所有物。しかも使っているのは元自営隊員。堂々と警察が入れる島ではなかった。そこで馬に蹴られて死亡した岩代、その事故処理という名目で島の実態調査へ行って欲しいと言って来たのだ。
杉下と甲斐はこの鳳凰島に上陸した。リーダーである神室と、元自衛隊員でもある女性の高野志摩子(釈由美子)が2人を島内を案内したが、明らかに敵意な目で見られていた。
あくまでも表向きの島上陸の理由、その事故を調査している杉下と甲斐だったが、杉下はこの事故に違和感があった。その裏付けをするために、杉下は鑑識課の米沢守(六角精児)を島へ極秘に呼んだ。
同じころ、いっこうに事故処理を終わらせて帰らない杉下と甲斐に不信感を持っていたこの島の民兵達は、別ルートでこの2人を島から追い出そうとしていた。それが警視庁へクレームという形で入ってき、それではこの2人を島から連れ帰るために迎えを行かせるという名目で、捜査一課の伊丹憲一(川原和久)と三浦信輔(大谷亮介)、それに芹沢慶二(山中崇史)の3人がこの島へ向かった。しかしこれはあくまでも表向きの名目、警察はどうしてもこの島の実態調査をしたかったのだ。そのため本当は、杉下達の調査協力のためにこの3人は送り込まれたのだった。
鑑識課の米沢と、あと捜査一課の3人が島に到着し、杉下の読み通りこれは事故ではなく殺人だと確信し、決定的な証拠も出てきた時、迷彩服に身を包んだ特殊部隊に杉下達6人は襲われた。そして目を覚ますと、そこは東京の街中だった。
鳳凰島にこの特殊部隊を送り込んだのは防衛省だった。つまり、現役の陸上自衛隊。一体防衛省は何故こんな手荒なマネをしたのか。それは以前から、この島の絶えない噂である「とあるウィルス」、つまり生物兵器が関係しているようだった。となると、急がなければ特殊部隊が、この証拠を全て消し去ってしまう可能性がある。杉下と甲斐はヘリコプターで、再びこの鳳凰島へ向かった・・・。
satomiの勝手な
映画感想
何だかすごいスケールの事件でしたね。にも関わらず、相変わらず見入った映画でした。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆