satomiの勝手な
映画感想 |
月刊メディア誌に勤めるレスター・バーナム(ケビン・スペイシー)は今年42歳。不動産販売をしている妻のキャロリン(アネット・ベニング)と高校生の娘ジェーン(ソーラ・バーチ)の3人家族。さえない夫にうんざりしていたキャロリンとの夫婦仲は既に冷え切っていた。また娘のジェーンもそんな両親を嫌っていて、ここ数ヶ月レスターとは口もきいていなかった。そんなある日、キャロリンに誘われてレスターはバスケットボールの試合会場へ行った。その試合の合間にジェーンが所属しているロックウェル高校のダンシングチームによるダンス披露があったのだ。テレビで007が観たいと言うレスターを無理に引っ張り出し、そしてその会場へ着いたのだが。レスターはその会場で、ジェーンの友達で同じダンシングチームのアンジェラ・ヘイズ(ミーナ・スヴァーリ)に恋をしてしまった。これを機に、レスターの家はますます家族の輪が乱れ始める…。
この映画、色々な賞を取ったらしい。確かにいい映画だとは思ったのだが、どうも私には分からない。 |