映画ストーリー |
シカゴ警察の警官シャロン(ジェニファー・ロベス)は治安の悪いサウスサイド担当だった。しかしシャロンは毎日相棒のロビー(テレンス・ハワード)と任務についていた。そんなシャロンは、ある日ハイウェイで起きた交通事故へ駆けつけた。そこには意識が朦朧としていた車の運転手がいた。その人へシャロンは『私を見て』と言って励ましていた。
それから1年半、シャロンは警官の仲間と近くのレストランでランチと取っていた時、突然走ってきた車からの銃撃にあった。犯人を追いかけたシャロンだったが、逆に犯人からピストルを向けられてしまった。そこへやって来た男性に助けられ、シャロンは危機から救われた。
その男性はキャッチ(ジム・カヴィーゼル)と名乗った。お互い何となく惹かれあい、そして2人は交際が始まった。そんなある日、あるジャズバーで立ち止まったキャッチ。じっと店を眺めているキャッチに『このお店へ入ろう』と言ってキャッチの手と取りシャロンは店内に入った。そこで引きこまれるかのようにキャッチは、店内の舞台に置いてあったトランプットを手に取って吹き出した。それは力強く、しかし優しくステキな音色だった。そしてそんな演奏を聞いていた1人の男性がキャッチに近付いて言ったのだ。『スティーブじゃないか!』と…。 |