映画タイトル ボーン・スプレマシー
英語タイトル THE BOURNE SUPREMACY
映画上映時間 約108分
映画製作年 2005年
鑑 賞 日 2006年9月10日(日)
映画鑑賞方法 レンタルDVD
費  用 178円(税込み)
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きっかけ
前作のボーン・アイデンティティーも結構面白かったから。
映画監督 ダグ・リーマン
主な出演者 マット・デイモン / フランカ・ポテンテ 他


映画ストーリー
インドのコア。2年前から記憶を失くし、毎日断片的な夢に苦しむ男がいた。ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。彼はここでマリーという女性と一緒に暮らしていた。毎日“訓練は終わった”“これは任務だ”というコンクリンの声、それと写真が現れる夢に悩まされながら…。
ドイツのベルリン。パメラ・ランディ(ジョーン・アレン)はヴァージニア州のCIA本部から答えを待っていた。とあるビルの1室で、ファイルとお金の取引が今まさに行われようとされていた。今踏み込めば2人の逮捕も出来、そして証拠品のファイルも手に入れることが出来るのだ。しかしこの2人を狙っていたのはCIAだけではなかった。パメラが踏み込む前に、この2人は殺されてしまい、そしてファイルもお金も持ち逃げられてしまった。
ジェイソンはコアの町に出ていた。その町の中で、以前に2度も見かけた事のある男キリル(カール・アーバン)をまた見かけた。不思議に思うジェイソン。記憶の片隅に残っているトレッドストーン計画なのか?イヤな予感にかき立てられながら、ジェイソンはマリーを車に乗せてその男から逃げ走った。追いかけてくるその男キリル。そしてその男は突然ジェイソンらが乗った車に発砲してきた。その弾に当たったマリーは死んでしまい、そして2人を乗せた車は橋の上から転落し川へ落ちた。
パメラは2人を殺した犯人の捜索をしていた。その現場で1ッの指紋を採取した。それはジェイソン・ボーンの物だった。ただちにジェイソンを追うことにしたパメラ。しかし、調べていけば必ずのように壁にぶち当たる。その壁とはトレッドストーン計画。この謎のトレッドストーン計画というのを調べなければ前に進まない。そこでパメラはこの事に詳しいウォード・アポット(ブライアン・コックス)を訪ねた。アポットが言うには、この計画は暗殺集団で闇の部隊。しかしコンクリンの死で2年間にこの計画は既に終わっているという。それはコンクリンが信頼をしていたNo.1のボーンが任務に出て、そのまま姿を消してしまったからだという。そしてその直後、コンクリンが死んでしまった。
そんな時、ジェイソンがイタリアのナポリに現れたとの情報が入った。スグにパメラとアポットらはナポリに飛んだ。しかしパメラらがナポリに着く前には、既にジェイソンは逃亡した後だった。
パメラらはオランダのアムステルダムに飛んだ。そこでニッキー(ジュリア・スタイルズ)という女性に接触する。彼女は2年前まで、トレッドストーン計画の一員だった。彼女の任務はパリでのアメリカ人留学生という設定で、戦略の管理や工作員の健康チェックが目的だった。そのニッキーにパメラは協力を依頼した。
ジェイソンはベルリンでの事件を知った。そしてその事件で自分が追われている事も知る。一体何が起きているのか、それを探るためにジェイソンはベルリンに向かった。
コンクリンの死に不審を持ち始めたパメラは、7年前のある事件に目をつけた。それはネスキー事件。石油独占に反対したロシアの政治家ネスキーが、妻に射殺され、その妻も後追い自殺したという事件だった。しかしネスキーの死後、石油採掘権はペコス社が買収額2000万ドルで買い取った。その2000万ドルのお金、実はCIA内の誰かが資金をペコス社へ横領したのではないかという話を。情報屋からパメラは聞いたのだ。もしかして…、ペコス社が石油の採掘独占権を手に入れるために、邪魔な政治家ネスキーをジェイソンに殺させたのではないか?だとすると、それをジェイソンに命令し、ペコス社へ2000万ドルを渡したのは一体誰なのか?
捜査員の1人、ダニー・ゾーン(ガブリエル・マン)が妙な事に気付く。プロの工作員であるジェイソンが、何故指紋を残すようなヘマをしたのか。もしかしたらこの事件は、誰かがジェイソンを犯人に仕立てあげるために工作したのではないか?その事をダニーはアポットに打ち明けてみた。しかしその後、ダニーは死体で見付かったのだ…。
satomiの勝手な
映画感想
なかなか楽しめる映画だったけど、satomi的には前作“ボーン・アンデンティティー”の方が好きかなぁ?
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆



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