映画タイトル バッファロー'66
英語タイトル BUFFALO '66
映画上映時間 約111分
映画製作年 1998年
鑑 賞 日 2002年12月22日(日)
映画鑑賞方法 テレビ放送
費  用 0円(税込み)
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きっかけ
他に観たい番組もなかったし
映画監督 ヴィンセント・ギャロ
主な出演者 ヴィンセント・ギャロ / クリスティーナ・リッチ 他


映画ストーリー
1966年12月26日、NY州のバッファローでビリー・ブラウン(ヴィンセント・ギャロ)は生まれた。スグにビリーを怒鳴りつける父、スーパーボウルに夢中で、まるでビリーに関心がない母。それどころかその母は、30年間もずっと応援しているスーパーボウルのチームが優勝したのは、ビリーが生まれた日だったために自分は出産の為に優勝した試合を見れなかったとビリーに対して怒っている。また『ビリーさえ生まなかったら』とまで母は言っているのだ。そんな家庭でビリーは育った。
ある日ビリーはスーパーボウルの試合で、地元チームのバッファロー優勝に1万ドルを借金して全額賭けた。バッファローが優勝するとの話がビリーの耳に入ったからだった。しかしバッファローチームは優勝出来なかった。1万ドルという大金がないビリーは、人の罪をかぶって刑務所へ入るという取引をするしか方法がなかった。そしてビリーは5年の禁固刑を言い渡され、そして刑務所へ入れられてしまった。しかしその後、バッファローチームが負けたのは、スコット・ウッドという選手がフィールド・ゴールをわざとミスったために負けたんだとビリーは知った。自分がこの刑務所に今いるのはスコットのせいだとビリーは思い、そして出所したらスコットを殺そうと考え始めていた。
5年後、ビリーは出所した。しかし両親へ刑務所へいると本当の事を話せなかったビリーは、この5年間両親を騙し続けており政府の仕事で遠い所へ行っている…と話していたのだ。また、ウェンディ・パルサムという女性と結婚しているとのウソもついていた。
出所してスグに両親へ電話をかけた。今から会いにいくと話すビリーに、母はスーパーボウルの試合に夢中になりながら『来るなら一緒に奥さんも連れてこい』と言ったのだ。当然、本当は結婚なんぞしていないビリーに奥さんはいない。仕方なくトイレを借りに入ったダンススクールで28歳の一人の女性を誘拐した。女性の名はレイラ(クリスティーナ・リッチ)。そのレイラにビリーは『今からお前の名前はウェンディで、俺の妻の役をしろ』と言ったのだ。そして2人はビリーの両親がいる家へと車を走らせた。
satomiの勝手な
映画感想
この映画では監督・脚本・音楽・主演までヴィンセント・ギャロが行っている。ちょっと暗い映画だが、結構ジ〜ンとくる映画だった。また、テレビでの放送前に『アダムス・ファミリーの時とは違い、わざとキレイじゃない風にクリスティーナ・リッツを撮っているところもスゴイ』と説明されていたが、私にはかなりキレイに見えたんですけどね(笑)。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
映画公式HP どうやら公式HPは既になくなっている様子



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