映画タイトル | 冷静と情熱のあいだ |
英語タイトル | Calmi Cuori Appassionati |
映画上映時間 | 約124分 |
映画製作年 | 2001年 |
鑑 賞 日 | 2002年11月30日(日) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 105円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
久々に邦画を観てみたくなったので。 |
映画監督 | 中江功 |
主な出演者 | 竹野内豊 / ケリー・チャン 他 |
映画ストーリー |
1994年春、有名な画家“セイジ アガタ”を祖父に持つ23歳の順正(竹之内豊)はイタリアへ飛んだ。フィレンツェで絵の修復作業の勉強をするためだった。イタリアで語学学校に通う日本人の芽美(篠原涼子)と知り合い交際をしていたが、しかし順正には忘れられない女性がいた。それは1990年の春に東京の中古レコード店で出会って付き合っていた女性、あおい(ケリー・チャン)の事だった。 1997年春、ジョバンナ先生の下で絵画修復の勉強をしながら働いていた順正のところへ、友人の崇(ユースケ・サンタマリア)がイタリア出張で来たと訪ねてきた。そして崇は『ミラノであおいに会った』と言い、あおいの働くジュエリー店の住所を順正に渡したのだった。チーゴリの絵画修復をジョバンニ先生から頼まれて修復作業を行っていた順正だったが、あおいに会いたく工房を出てミラノへ走った。久し振りにあおいと再会した順正だったが、既にあおいはマーヴ(マイケル・ウォン)という青年実業家と一緒に暮らしていた。複雑な気持ちのままフィレンツェへ戻った順正は芽美に『警察があなたを捜している』と言われ急いで工房へ戻ると、そこには順正が修復作業を行っている途中のチーゴリの絵が無残に切り刻まれており、工房の皆が呆然と立ち尽くしていた。この事件が大きく新聞に載り、工房の信用もなくなってしまった。仕方なく工房は一時閉鎖という形をとらざると得なくなった。 工房が閉鎖され職を失った順正は、これを機に日本へ帰ることにした。そして日本に戻った順正は崇からあおいの真実を聞かされたのだ。あの日、あおいは順正の子供を勝手に中絶した。それを知った順正は激怒しあおいをアパートから追い出したのだが、しかしそれはあおいの意思ではなく、順正の父親があおいにお金を積んでやらせた事だったのだ。 『順正、この言葉知ってる?“フィレンツェのドゥオモは恋人たちのドゥオモ。永遠の愛を誓う場所。”いつか一緒に登ってくれる?例えば10年後。私の30歳の誕生日にフィレンチェのドゥモオに一緒に登ってくれるって約束して。』 |
satomiの勝手な 映画感想 |
なかなかいい映画でした。イタリアの風景もキレイでしたし、何より音楽がすばらしかった! |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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