映画タイトル catch me if you can
英語タイトル キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
映画上映時間 約141分
映画製作年 2002年
鑑 賞 日 2004年5月15日(土)
映画鑑賞方法 レンタルDVD
費  用 178円(税込み)
この映画を観る
きっかけ
映画公開前のテレビCMを観て、ぜひ観てみたいと思っていた。
映画監督 スティーブン・スピルバーグ
主な出演者 レオナルド・ディカプリオ / トム・ハンクス 他


映画ストーリー
この話は事実である。1964年から1967年にかけ、バンナム航空のパイロットになりすまし320万キロの空を無料乗りしたり、大病院の小児科主任医師になったり、ルイジアナ州では検事補佐になったり。逮捕時には犯罪史上最も若い、大胆不敵な詐欺師であった。彼は26ヵ国米国全50州で、小切手偽造で得た総額は約400万ドル。逮捕された日は彼の19歳の誕生日前だった。

1963年ニューヨーク州ブロンクスヴィル。地方名士が集まるロータリー・クラブで、フランク・W・アバグネイル(クリストファー・ウォーケン)は皆からの喝采を浴びていた。16歳になる彼の息子フランクJr.(レオナルド・ディカプリオ)は、そんな父が大好きだった。父は兵士として駐留したフランスで、村一番の美女だったポーラ(ナタリー・バイ)に惹かれ、他のライバルを蹴落として彼女の心を射止めた。平和で裕福で、そしてとても仲のいい家族だった。
しかし、ある日父の会社が事業に失敗した。その日を境にアバグネイル家は崩壊していくのだった。また、高校生だったフランクJr.は転校する事になる。今までは裕福な家の子供達が通う規律正しい学校だったのに対し、転校した学校は服装から授業風景まで、何もかも今までとまるで違っていた。転校初日、フランス語の授業へ出ようと教室に入ったフランクJr.は、同じクラスの生徒らから今日から来る代行の先生に間違えられてしまった。しかしフランクJr.はその生徒らの勘違いに全く動じず、あろうことかフランス語の授業を完璧に行い、そして生徒らに宿題まで出したのだった。そんな生活が1週間過ぎたところで、ようやく学校側はその事実を知った。
それから数日後、学校から家に帰るとロータリー・クラブの会長が家へ来ていた。父を訪ねて来たのだという会長だったが、父を訪ねて来るのであれば会社へ直接行けばいい。わざわざ父が留守の昼間に家へ寄る必要はないのだ。どうやら母には浮気相手が出来てしまったようだ。それらの事もあり、両親は離婚することになる。フランクJr.にどちらと一緒に暮らすのかと聞く代理人。その質問に答えの出ないフランクJr.は家を飛び出し、マンハッタン行きの列車に飛び乗った。
父親からもらった小切手手帳を広げ、そしてそれを現金化しようとしたが銀行は取り合ってくれない。このままでは泊まる場所さえなくなってしまう。途方にくれていたフランクJr.の目の前に、スチワーデスに囲まれてタクシーから降りてきたパイロットが現れた。コレだ!フランクJr.は学校の高校生新聞記者のフリをし、バンナム航空に取材を申し込んだ。快く取材を受けてくれたバンナム航空だったが、フランクJr.の目的は当然取材ではなく、バンナム航空パイロットの詳細を徹底的に調べる為だった。
上手くバンナム航空のパイロット制服も手にいれたフランクJr.。制服を着て町を歩けば、これで銀行もホテルも誰もフランクJr.を疑わない。偽造小切手を持って銀行へ行っても誰も疑わず、スグに現金化してくれた。そうしてフランクJr.はどんどん偽造小切手を切り始めたのだった。そしてパイロットの特権として、テッドヘッド…つまり席が空いていれば無料で飛行機にも乗れると知り、フランクJr.はパイロットになりすまして空の旅も無料で楽しんでいた。
偽造小切手を続けてきてた頃、FBIではこの捜査に乗り出していた。この事件の指揮を取っていたのはベテラン捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)。小切手の不便利さを巧みに利用し、その小切手が不渡りだと分かった頃にはその場所から既に姿を消した後だった。その為、カールはなかなか犯人を捕まえられずにいた。
satomiの勝手な
映画感想
高校生がここまでの詐欺事件を起こしたなんて、本当に驚き。しかもこの映画の結末であるその後の彼の事を知った時、さすがにアメリカだなと感心もした。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆
映画公式HP どうやら公式HPは既になくなっている様子



あなたのこの映画への感想等をお聞かせ下さい。
是非掲示板へ書き込みして下さいネ♪