映画タイトル | チェンジング・レーン |
英語タイトル | CHANGING LANES |
映画上映時間 | 約98分 |
映画製作年 | 2002年 |
鑑 賞 日 | 2003年8月10日(日) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 179円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
レンタル屋で見付けて、何となく。 |
映画監督 | ロジャー・ミッシェル |
主な出演者 | ベン・アフレック / サミュエル・L・ジャクソン 他 |
映画ストーリー |
妻の父親がウォール街に持つ大手法律事務所で若手弁護士として働いていたギャビン・バネック(ベン・アフレック)。美術館や避難施設、メキシコの病院など人々の為にお金を寄付する偉大なるサイモン・ダンが亡くなり、そのダン財団の今後の方針を決めるとも言うべき重要な裁判を担当していたギャビンは、渋滞の高速道路を車で走りながら急いで裁判所へ向かっていた。しかし、その途中で無理な車線変更をしてしまた為に隣を走っていた車と接触事故を起こしてしまう。 ギャビンに車をぶつけられてしまったドイル・ギプソン(サミュエル・L・ジャクソン)も裁判所へ急いでいた。ドイルがアルコール依存症という病気のために離婚し、その元妻が10歳と7歳の息子ダニーとスティーブンを連れてオレゴンへ移り住むという。オレゴンへ息子を連れて行かれたら、もう会えなくなってしまう。ここニューヨークにとどまってもらいたいと思い、元妻と2人の息子の為にローンでアパートを購入した。その書類を持って裁判所へ急いで向かっていたのだった。 保険カードを見せてくれというドイルにギャビンは白紙の小切手を渡した。お金で解決するのではなく、キチンと適切な事故の示談書類を作りたいと申し出るドイルに、ギャビンは“時間がない”と言って車に乗り込んでしまった。事故で車が動かなくなってしまったドイルを置き去りにしようとして。しかも去り際にギャビンはドイルへ“ツイてないな”と言ったのだ。そしてギャビンは車で走り去ってしまった。しかしその時、ギャビンは重要な裁判書類を事故現場に落としてしまっていた。それを拾ったドイルは、雨の中高速道路を歩いて裁判所へ向かっていた。 裁判所へ着いたギャビン。数分の遅刻で何とか裁判に間にあったギャビンだったが、今日提出しなければならない依託合意書と納税免除通知、それと権利委託書のうち権利委託書だけがカバンの中に見当たらなかった。裁判中に焦るギャビン。そんなギャビンへ裁判官は『それらの書類が今日中に提出出来なければあたなを詐欺で訴えることも出来る』と言ったのだった。とっさにギャビンは『事故で相手の車へ置き忘れてしまっただけで、相手の保険カードもキチンと交換して控えているから連絡は可能だ』とウソをついたのだ。そして今日中に足らない書類を提出するとも言ったのだった。 一方ドイルの方は20分遅れで裁判所へ着いていた。しかしその20分の遅刻のせいで裁判は既に終了しており、2人の息子はオレゴンへ移り住むことに決定していた。 途方にくれるドイル。そんなドイルは茫然と街を歩いていた。そのドイルを偶然見付けたギャビンは、ドイルへ書類を拾ったのであれば返して欲しいと必死で頼んだ。しかしギャビンの言葉を聞こうともしないドイル。そして今度はドイルがギャビンへ『ツイてないな』と言い返したのだった。 困ったギャビンは事務所の女性ミシェルにその事を相談した。そしてミシェルはフィンチという男性をギャビンに紹介したのだ。フィンチとはお金で何でもやる男性だった。ギャビンはフィンチへドイルの銀行口座の閉鎖を依頼した。 ドイルはギャビンへ書類をバイク便にて返そうとしていた。しかしその時、自分の銀行口座が閉鎖され、そのせいで契約していた家の購入がダメになったと知り、ドイルは書類を返すのをやめた。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
誰にでも起きてしまいそうな、そんな身近なストーリーだけに怖かった。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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