映画タイトル | ココ・アヴァン・シャネル |
英語タイトル | COCO AVANT CHANEL |
映画上映時間 | 約110分 |
映画製作年 | 2009年 |
鑑 賞 日 | 2009年9月25日(金) |
映画鑑賞方法 | 映画館 |
費 用 | 0円(映画招待券を使用) |
この映画を観る きっかけ |
映画公開前のテレビCMを観て、ぜひ観てみたいと思っていた。 |
映画監督 | アンヌ・フォンテーヌ |
主な出演者 | オドレイ・トトゥ / ブノワ・ポールヴールド 他 |
映画ストーリー |
母が亡くなった後、子育て放棄した父親に連れられ、ガブリエルは姉と一緒に少女時代は孤児院で過ごすことに。その後、姉と一緒に地方のキャバレーで、お針子
兼 歌手として生計を立てていた。その時の持ち歌から、ガブリエルはいつしかココと呼ばれるようになっていた。 ある日、姉が結婚する事になった。孤児院で過ごし、そしてキャバレーで働いている自分達に、本当に結婚してくれる人が現れるハズがない。姉は騙されているのだ…と何度も姉に言うが、結局姉はココの元から出ていった。 1人になってしまったココ。以前キャバレーでココを気に入っていた将校のバルサンを訪ねてパリ郊外へ行った。そして半分強引に、将校のバルサンの屋敷に住むようになり、いつしか将校のバルサンの愛人になっていった。 バルサンの屋敷では、毎晩のように晩餐が行われていた。そこに来る人達の服装は、ココから見れば、まるでデコレーションケーキのようだった。身体はコルセットで締め付けられ、そして大きすぎる帽子。当時はどれだけ飾りたてるかが裕福な印とされていたが、ココはそんな服装がイヤだった。なのでバルサンから用意される晩餐用のドレスは、いつも自分で仕立て直していた。 そんな時、バルサンの屋敷で青年実業家のカペルと出会う。カペルに本気で恋をしたココだったが、カペルは更なる自分の野望のために、階級の高い家柄の娘と結婚することになっていた。 ココは自分で仕事をして自立したかった。時々ココを訪ねてくる友人の1人でもある舞台女優の人は、ココに自分に合う帽子を頼んでいた。その帽子が女優の間で話題となり、少しづつだがココはファッション界に入りこんでいった・・・。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
以前テレビで、シャネルの生涯が紹介されていた。その番組を観て今回のこの映画を観てみたくなったのだが、テレビで紹介されていたシャネルの生涯とは、この映画は全然違っている。違っているというより、めちゃくちゃ省略されているのだ。コルセットで締め付ける当時のファッション、それに革命をもたらそうとしたココ・シャネル。しかしそれが逆にファッション界から締め出されることになってしまった。それでも負けずに立ち向かうココ・シャネル。しかし戦争で生地が手に入らなくなり、そこでも翻弄する。その部分が何一つ描かれておらず、あまりにもサラ〜っと流されてしまってる今回のこの映画に、ものすごく物足りなさをsatomiは感じてしまいました。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
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