映画ストーリー |
ムーダン山へ瞑想修行に行っていたグリーン・デスティニーという剣の持ち主でもあるリー・ムーバイ(チョウ・ユンファ)は修行を途中で切り上げてユー・シュ−リン(ミシェル・ヨ−)を訪ねてきた。ちょうどその頃、シューリンは荷送の警護で北京へ出発する準備をしていた。それを聞いたムーバイはそのグリーン・デスティニーを北京にいるティエ氏(ラン・シャン)へ渡して欲しいを剣をシューリンへ預けた。ムーバイの師匠が碧眼狐という敵に殺されたため、ムーバイはその仇を探し求めていた。しかしそろそろ剣を置く決意を固めていたのだ。
シューリンは無事に北京へ到着し、そしてムーバイから預かっていたグリーン・デスティニーをティエ氏へ届けた。しかし、その夜何者かにそのグリーン・デスティニーが盗まれてしまった。その犯人を追っていたシューリンは、それがユィ長官の娘イェン(チャン・ツィイー)ではないかと疑っていた。 |