satomiの勝手な
映画感想 |
ペンシルベニアで私立探偵をしているトム・ウェルズ(ニコラス・ケイジ)は妻エイミー(キャサリン・キーナー)と産まれたばかりの娘シンディの3人家族。ある日、クリスチャン家の富豪の未亡人に呼ばれトムはその未亡人の家へ行くと、先日亡くなった夫の金庫を開けたという。そしてその金庫の中に1本のフィルムが入っており、そのフィルムには少女の殺人シーンが収められていた。この殺人シーンがニセ物であれば問題ないが、世間体もあり警察には知らせる事も出来ず、そこでその少女の無事を確かめて欲しいとの依頼だった。トムはスグにクリーブランドへ調査に飛んだ。そしてそこでフィルムに出ていた少女に似たメアリー・アン・マシューズという名の少女の手がかりをつかむ。彼女は93年の16歳の時に家出をしていた。その後彼女はハリウッドへ行ったとの情報をつかみトムもハリウッドへ向い、そしてそこで知り合ったマックス(ホアキン・フェニックス)に協力を求めて調査を続けていたのだが。
殺人の残酷なシーンは上手くぼかされていたので気持ち悪くならずに済んだ。全体的に暗い映画ではあったが、何故か目が離せないストーリーだった。でも、何だか1ッ物足りなさが残る映画ではあったけど。それに…、ラストシーンがいまいち理解出来ていない私。 |