映画タイトル | ごくせん THE MOVIE |
映画上映時間 | 約118分 |
映画製作年 | 2009年 |
鑑 賞 日 | 2009年7月15日(水) |
映画鑑賞方法 | 映画館 |
費 用 | 0円(無料券を使用) |
この映画を観る きっかけ |
このテレビドラマは大好きで、ずっと観ていたから、完結編の映画は絶対観ておきたかった。 |
映画監督 | 佐藤東弥 |
主な出演者 | 仲間由紀恵 / 亀梨和也 他 |
映画ストーリー |
ヤンクミこと山口久美子(仲間由記恵)は、赤銅学院の同僚の鷹野葵(平山あや)・鮎川さくら(星野亜希)と一緒に海外旅行へ行き、成田空港に到着したところだった。しかし飛行機が成田空港に到着すると、ライフルを持った3人組に飛行機を乗っ取られてしまった。最初は大人しくしていたヤンクミだったが、飛行機を乗っ取った1人がお年寄りをバカにした事から、ヤンクミが大暴れ。結局飛行機を乗っ取った3人組は、スゴスゴと降参したのだった。 ヤンクミも高校教師になって7年。1年前から赴任している赤銅学院では3年D組を担当していた。まだ生徒達はヤンクミに心を開いていなかった。そんな中、かつての教え子である小田切竜(亀梨和也)が教育実習生としてやってきた。黒銀学院を卒業している小田切。本来なら実習は卒業した黒銀学院へ行くハズだが…。小田切は大学に入ったものの、自分が何をしたいのかまだ分からず悩んでいた。黒銀学院ではなく、この赤銅学院へ実習に来たのも、何か考えがあるようだった。 ある日、3年D組の高杉怜太(玉森裕太)・望月純平(賀来賢人)・松下直也(入江甚儀)・五十嵐真(森崎ウィン)・武藤一輝(落合扶樹)が暴走族に絡まれた。自分達は何もしていない、絡まれただけだ…と訴える5人の生徒の言葉を、猿渡五郎(生瀬勝久)校長は聞こうとしない。しかしヤンクミは、彼らの言葉を信じるとハッキリ言った。その言葉に、少しづつ3年D組の生徒達の心が変わり始めてきていた…。 そんな時、警察が赤銅学院へやってきた。赤銅学院の卒業生である風間廉(三浦春馬)の行方を追っているのだと言う。その理由は、ある覚醒剤の取引現場に踏み込んだ警察だったが、既に犯人らは逃げており、そこにはもう誰もいなかった。しかしその現場に、風間の免許書が入った財布が落ちていたのだという。それで事情を聞きたく風間の行方を捜しているが、前日から行方が分からないままだとの事。風間は覚醒剤に手を出す子ではないとハッキリ言うヤンクミだったが、警察は風間を疑っていた。そのニュースに、かつての風間のクラスメート緒方大和(木雄也)を含む全員が集まってきた。全員が風間を信じ、風間を捜していた。 IT企業社長の黒瀬健太郎(沢村一樹)が、政界へ立候補の意思を示していた。黒瀬本人によると、かつて黒瀬は不良と呼ばれていたらしい。一度道を踏み外してしまっても、こうして立派にやっていける…という事を訴え、黒瀬は世間の人達からかなりの指示を受けてきた。 無事、風間が見付かった。風間の話によると、ワリのいい荷物を運ぶアルバイトがあり、姉を助けたかった風間はそのワリのいいアルバイトを受けたらしい。運ぶ荷物の中身の事は何も知らなかった。その荷物の中身が覚醒剤だと知り、こんなアルバイトはもう出来ないと訴えた風間だったが、当然荷物の中身を知った風間に、彼らは暴力をあたえた。逃げ続ける風間、無事風間が見付かってホッとするヤンクミだったが、スグに自分を頼ってくれなかった風間に対し、ヤンクミは悲しい目をしていた。そんなヤンクミに風間は、「もう俺はヤンクミの教え子ぢゃないから迷惑かけられない」と言うか、ヤンクミは「私が死ぬまでお前らは私の教え子だ」と言い放つ。 ヤンクミの実家である大江戸一家の方々が、覚醒剤について調べていた。その情報によると、覚醒剤を流している黒幕は黒瀬だという。そして警察の目をくらますために、まだ子供で何も知らない風間のような子らを、覚醒剤の運び屋として使っていたのだ。 自分の大事な教え子を巻き込んだこの事件、ヤンクミは黙っておられなかった。大江戸一家の組長でもあり、ヤンクミの祖父である黒田龍一郎(宇津井健)は、相手が相手だけにヤンクミを一度は止めるが、大事な教え子を危険にさらした黒瀬がヤンクミはどうしても許せなかった。ヤンクミは1人、黒瀬の所へ乗り込んでいった…。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
ラストはやっぱり泣いちゃいましたね。感動で終わりました。 全体的にはいい映画でしたけど、残念なのは最初っから「ココでこの人が出てきたって事は、この人が何か事件起こすのね」って最初っからストーリーが読めてしまったこと。それが残念ですね…。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
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