映画ストーリー |
賭け事をしては借金をつくり、その借金を返すためにまた賭け事をする。そして負けてその借金は更に膨れあがり。唯一の資金は友人ダフィーとのチケット販売。つまりはダフ屋。そんな毎日のコナー・オニール(キアヌ・リーブス)はバーバーとの賭けで大勝負に出た。これで借金の一部5,000ドルを返済しようとしたのだが。しかしその賭けでも負けてしまい、証券会社に勤める友人ジニーを訪ねた。そして12,000ドルを貸して欲しいと頼むが断られてしまう。しかしジニーは変わりに1ッ仕事をコナーに紹介した。それは弱小少年野球チーム『キカンバス』のコーチだった。この野球のコーチを週給500ドルでやって欲しいと言われたのだ。
翌日、言われた通りそのグラウンドに行くと7人の少年が集まっていた。しかしチームは9人いないと成り立たない。また、少年野球連盟の会長から『9人いないのであれば解散するように』とも言われてしまう。そこで野球の練習を禁止されている2人の生徒の先生エリザベス・ウィルクス(ダイアン・レイン)を訪ねた。この2人が野球の練習に参加してくれればチーム解散せずに済むのだ。条件付きではあったが、2人の少年の野球禁止は解かれた。そして9人揃って練習が再開された。 |