映画タイトル | HERO -英雄- |
英語タイトル | HERO |
映画上映時間 | 約99分 |
映画製作年 | 2002年 |
鑑 賞 日 | 2004年4月17日(土) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 178円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
映画公開前のテレビCMを観て、ぜひ観てみたいと思っていた。 |
映画監督 | チャン・イーモウ(張藝謀) |
主な出演者 | ジェット・リー(李連杰) / トニー・レオン(梁朝偉) 他 |
映画ストーリー |
今から2000年以上も前の紀元前200年の中国は、7ッの国に分かれていた。そして、天下を目指していた秦の国王は刺客から命を狙われていた。その秦王暗殺には数々の伝説があり、この映画はその中の1ッの伝説をもとに作られた映画である。 ある日、秦王(陳道明/チェン・ダオミン)の命により1本の槍と2本の剣を持って秦王の前へやってきた男がいた。彼の名は無名/ウーミン(李連杰/ジェット・リー)。名もない孤児だった彼の名だ。その彼が、最強の趙の国の刺客3人を殺し、その証拠である槍と剣を持って秦王の前に現れたのだった。無名は秦の国の狼孟県の役人だった。そんな彼が、暗殺者たちを避けるために100歩以上近づけさせない秦王の前に呼ばれたのだった。 無名は10年の歳月を費やし、独自の剣の技を習得した。その技の名は“十歩必殺”。10歩手前まで近付けた相手は必ず殺せるという必殺のワザだった。その技を使って3人の刺客を殺害したのだと言う。殺害の方法を聞きたいを言う秦王に無名は話始めた。 先ず、長空/チャンコン(甄子丹/ドニー・イェン)を雨降る日に棋館で殺害した話をした。長空を殺害した者には特別に秦王の20歩手前まで近付けることが許されていた。その為、長空殺害の話を終えると、無名は秦王の20歩手前まで近づくことが許された。 次に残剣/ツァンジェン(梁朝偉/トニー・レオン)と飛雪/フェイシュエ(張曼玉/マギー・チャン)の殺害方法を尋ねる秦王に、無名は恋愛と嫉妬の話を最初に始めた。恋人同士だった2人だが、一度だけ飛雪は長空と過ちを犯したことがある事。残剣の弟子であり侍女の如月/ルーユエ(章子怡/チャン・ツィイー)が、残剣をずっと慕って恋しているという事。無名はそれらを利用して2人を殺害したのだと話した。 残剣もしくは飛雪を殺害した者には、秦王の10歩手間まで近づくことが許されていた。その為、無名は秦王の10歩手前まで近づくことが許された。 秦王の10歩手前まで近づいた無名に、秦王は意外な言葉を発したのだった。『3年前に一度、残剣と飛雪に会ったことがあるが、2人は嫉妬で身を滅ぼすような人ではない。お前はウソをついている。3人は死んではいない。お前は一体何者なのだ。3人と同じ趙の国の刺客なのか。』 今、無名は秦王の10歩手前まで近づいていた。一体無名は何者なのか?そして秦王の命は…? |
satomiの勝手な 映画感想 |
観終わった後、何となく物足りなさが残った。あまりにも淡々としすぎていて、私には楽しめる部分があまり見つけられなかった。テレビCMを観た時は、もっと楽しめる映画かと思ったんだけど。 余談ですけど…。 如月の役を演じていたチャン・ツィイー、どこかで見た事ある人だなぁ…と思ったら、今テレビで放送されてるシャンプー&リンス“ASIENCE”のCMに出てる人だったのね。このシャンプー&リンス、結構気にいってて愛用してるsatomiでした。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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