映画タイトル | 戦場の小さな天使たち |
英語タイトル | HOPE AND GLORY |
映画上映時間 | 約108分 |
映画製作年 | 1987年 |
鑑 賞 日 | 2003年10月26日(日) |
映画鑑賞方法 | テレビ放送 |
費 用 | 0円 |
この映画を観る きっかけ |
何となく |
映画監督 | ジョン・ブアマン |
主な出演者 | サラ・マイルズ / セバスチャン・ライス・エドワーズ 他 |
映画ストーリー |
ロンドン郊外の小さな町。小学生のビリー・ローハン(セバスチャン・ライス・エドワーズ)へも戦争がどんどんと近づいてきていた。 1939年9月3日の日曜日の朝、ベルリン駐在の英国大使はドイツ政府へ最後の通牒を手渡した。もし11時までに返答なき場合は宣戦と布告するものだった。そして英国は戦争へと突入してしまったのだ。そしてイギリス首相チェンバレンは第二次世界大戦のぼっ発を告げたのだ。 ビリーの父クライヴ(デイヴィッド・ヘイマン)は出征した。そこで母グレース(サラ・マイルズ)はビリーとビリーの妹スージー(ジェラルディン・ミュア)を疎開させようとサザンブトン行きの疎開列車に乗せるが、駅でスージーが嫌がったために2人も連れて帰ることにした。 日に日に戦争がひどくなり、ビリーが住む町もドイツ軍の爆撃を受けていた。町の家は次々に焼け、そしてその焼跡は戦争という中で少しづつ気持ちがすさんでいく子供達の恰好の遊び場になっていく。そしてその焼跡は、ビリーの姉ドーン(サミ・デイヴィス)とドーンの恋人カナダ兵のブルースとの逢引きの場所にもなっていた。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
ドイツ軍からの爆撃を受け、近所の家が燃える中でドーンが言った『花火みたいでキレイよ』との言葉、その言葉はとてもつらかった。やはり戦争からは何も生み出されない。ただ、人々の気持ちがつらく落ち込んでいくだけなのだ。 この映画は監督の自叙伝でもあるらしい。子供の目線から見た戦争を描いている映画との事。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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