映画タイトル 名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
原作タイトル 名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
映画上映時間 約107分
映画製作年 2007年
鑑 賞 日 2008年7月21日(月)
映画鑑賞方法 テレビ放送
費  用 0円
この映画を観る
きっかけ
何となく。
映画監督 山本泰一郎
主な声の出演者 高山みなみ / 山口勝平 他


映画ストーリー
新聞のクイズに応募し、見事に30万円の賞金を手にした毛利小五郎(声/神谷明)。
その賞金で毛利蘭(声/山崎和佳奈)や江戸川コナン(声/高山みなみ)、鈴木園子(声/松井菜桜子)、阿笠博士(声/緒方賢一)、灰原哀(声/林原めぐみ)と少年探偵団3人の円谷光彦(声/大谷育江)、吉田歩美(声/岩居由希子)、小嶋元太(声/高木渉)を神海島-コウミジマ-に招待した。
神海島観光課の岩永城児に今回の旅行手続きをお願いしていた毛利小五郎、しかしホテルに到着しチェックインをしようとするが、ホテルには予約が入っていないと言われた。
どうしようかと思っていた時、岩永城児がやって来て、最近観光客が増えたため、ホテルは取れなかったので別の場所をご用意しています…との事。
何でも2週間前、この神海島で海底宮殿に眠るお宝が発掘されたと言われており、そのお宝を探しにトレジャーハンターが多くやってきているのだと。
それで毛利らは岩永の運転する車に乗り、連れられて行った場所は民宿「神海荘」。
この民宿の主人の美馬和男は、何とも無愛想な人。
少し不安になりつつも、毛利らはそこに宿泊する事になった。
コナンを始め子供ら5人は、島が開催しているお宝探検へ、毛利蘭と鈴木園子はダイビング、阿笠博士は民宿でのんびりすると言い、毛利小五郎はもう飲みに行くと言った。

コナンを始め子供ら5人は観光館へ。
1730年頃、2人の女海賊アン・ボニーとメアリー・ビードは、この神海島にお宝を隠したと言われていた。
その2人の女海賊のVTRを見終わったあと、お宝探検が始まった。
最初のヒントは、「夕陽が落ちずとも、海賊はかがやく」。
そのヒントを手がかりに、5人は次の場所へ向かった。

その頃、毛利蘭と鈴木園子はダイビングショップ「グロット」にいた。
この「グロット」のオーナー馬淵千夏からインストラクターの山口喜美子を紹介されていた。
そしてその後、毛利蘭と鈴木園子、それとインストラクターの山口喜美子は海に潜り、山口喜美子の案内で海底宮殿へ向かっていた。
海底宮殿に着いた途端、山口喜美子は毛利蘭と鈴木園子へスグ海を上がるよう指示した。
海底宮殿の奥で、トレジャーハンターらしき男性3人がサメの大群に襲われていた。
しかも、1人は既にサメに襲われており、大怪我をしていたのだ。
山口喜美子の通報でトレジャーハンターらしき男性3人は救助され、そして大怪我をしていた男性はスグ病院で手術を受けた。
しかし残念ながら、出血多量で男性は亡くなってしまった。
ウェットスーツを着た人が大怪我をし、病院へ運ばれたと聞いたコナンは、毛利蘭か鈴木園子がケガをしたのかと思い、お宝探検から離れ、急いで病院へ向かった。
病院へ到着したコナン。
ケガをしたのが毛利蘭でも鈴木園子でもないと分かり、ホッとしたコナンだったが、3人いたにも関わらず、1人だけが襲われて大怪我したことに疑問をもった。
それで大怪我をして亡くなった男性が着ていたウェットスーツを調べると、小さなビニール袋があり、そこに魚の血が入っていた。
もしやコレは、殺人事件!?
ウェットスーツにこっそり魚の血が入ったビニール袋を入れておく。
何も知らずにそのウェットスーツを着た男性はそのまま海に潜ると、そのビニール袋は海の気圧で破けてしまう。
そして海に漂ったその魚の血のにおいでサメが集まってきて男性を襲った。
そう考えると、コレは殺人事件なのだ。
そして警視庁から目暮警部らが到着した。
さっそく仲間をなくしたトレジャーハンターの男性2人、伊豆山太郎と松本光次らの事情聴取が始まった。
しかし2人に、この事件に関する怪しいところは何もなかった。

コナンと灰原哀がいなくなったが、他の3人の子供らでお宝探検を続けていた。
次の目的地へ無事到着した3人。
そこで次の目的地を示すヒントを手にした。
「海賊は泣かない」。
その意味を考えていた3人だが、そろそろ日も暮れてきたので民宿へ戻ることにした。

そしてその夜、次の場所を示すヒントに苦労していた3人へ、民宿主人の美馬から興味ある話を聞いた。
それを聞いたコナンは、そのヒントの場所が分かった。
そしてその場所へ向かった子供達は、次のヒントをそこで手にした。
「海賊の魂は天に昇る」。

しかしそんな時、観光館が襲われた。
そして展示してあったアン・ボニーの「カットラス」とメアリー・ビードの「ピストル」が盗まれた。
その盗んだ2人組の犯人を、ライフルで撃った人がいた。

警視庁の警部らが島に来ている今、何故そんな時に観光館を襲ったのか?
そしてその犯人を、ライフルで撃ったのは一体誰なのか?
そしてトレジャーハンターのウェットスーツに魚の血を隠し入れたのは一体誰なのか?
謎が多い中、夜が明けようとしていた・・・。
satomiの勝手な
映画感想
一見、何の関係もなさそうな殺人事件とお宝探検。
でもちゃぁ〜んと最後には、全て繋がっていたんですね。
その細かいストーリーが、なかなか面白かったです。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆



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