映画タイトル | メルシィ!人生 |
英語タイトル | LE PLACARD |
映画上映時間 | 約85分 |
映画製作年 | 2000年 |
鑑 賞 日 | 2003年8月2日(土) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 179円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
レンタル屋で見つけて、何となく。 |
映画監督 | フランシス・ヴェベール |
主な出演者 | ダニエル・オートイユ / ジェラ−ル・ドパルデュー 他 |
映画ストーリー |
コンドームの製造会社で働くフランソワ・ピニョン(ダニエル・オートイユ)は、経理部の社員で勤続20年。面白みが全くなく、まるで透明人間かのような存在感のないピニョンは真面目だけの男だった。そんなピニョンがある日突然クビを言われた。2年前に離婚した元妻クリスティーヌは電話にすら出てくれず、クリスティーヌと一緒に出ていった17歳の息子フランクもピニョンをバカにしていた。全てに自信をなくしていたピニョンは、その夜マンションから飛び降り自殺をしようとした。しかし、隣に引越して来たばかりのベロン(ミシェル・オーモン)に止められ、そしてベロンのアドバイスを受けるとこになった。実はベロンは以前、企業カウンセラーをしていたのだ。 ベロンが合成写真を作成し、そして匿名でピニョンの会社社長あてにその写真を送付した。その写真とは、ピニョンが男性と抱き合ってる写真だったのだ。存在感のないナヨナヨした態度は、実はホモのせいなのだと思わせるためだとベロンはピニョンに言ったのだ。 そんな写真で自分のクビが撤回される訳がないと思っていたピニョンだったが、コペル社長(ジャン・ロシュフォール)は送られてきたその写真を見るとスグにピニョンのクビを撤回したのだった。 それからはピニョンに対しての皆の態度が一変した。今まで何かとイジメられてきた人事部長のフェリックス・サンティニ(ジェラール・ドパルデュー)は急に自分に対して優しくなり、そして経理部長のベルトラン(ミシェール・ラロック)からはセクハラのような態度まで取られた。挙句の果てには、自宅駐車場で暴行にまであってしまったのだ。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
結構面白かった…かな!?ストーリーも分かりやすかったし。でも、コレといったパンチに欠ける映画だったかなぁ?もうひとつ、何か欲しかったような気もする。 ところで、この映画の冒頭に出てきた『アラン・ポワムに捧ぐ』って文字、アラン・ポワムって誰なんだろう? |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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