映画タイトル | LOVERS |
英語タイトル | LOVERS |
映画上映時間 | 約120分 |
映画製作年 | 2004年 |
鑑 賞 日 | 2004年8月31日(火) |
映画鑑賞方法 | 映画館 |
費 用 | 0円(映画招待券を使用) |
この映画を観る きっかけ |
この映画のテレビCMを観て、絶対に観たいと思った。 |
映画監督 | チャン・イーモウ |
主な出演者 | 金城武 / チャン・ツィイー 他 |
映画ストーリー |
中国の唐の大中13年。反政府組織が次第に強くなる中、朝廷を一番おびやかしていた反政府最大勢力の飛刀門。朝廷はこの飛刀門の人間全員を殺すよう命じていた。 そんな中、牡丹坊という遊郭に小妹-シャオメイ-(チャン・ツィイー)という一番の売れっ子の踊り子がいるという話を県の捕吏である劉-リウ-(アンディ・ラウ)が掴んだ。しかもこの踊り子、飛刀門に対しての重要参考人の可能性もあるという情報も一緒に掴んでいた。そこで劉は同じ県の捕吏である金-ジン-(金城武)に客として牡丹坊へ行き、そしてその小妹の素性を探るように言ったのだ。 客として牡丹坊へ入った金は、女将に言って小妹を席へ呼んだ。そして金の前へ現れた踊り子の小妹は、本当に美しい女性だった。しかし、この小妹は産まれた時から目の見えない盲目の女性だった。それでも売れっ子と言われるだけあって、小妹の踊りは素晴らしかった。金はスグにこの小妹を気に入り、女将が止めるのも聞かず小妹を無理矢理我が物にしようとした。逃げ暴れる小妹、それを無理矢理追う金。その騒ぎで劉が牡丹坊に駆け込み、そして劉は騒ぎを起こした張本人として小妹を逮捕しようとしたのだ。一番の売れっ子を逮捕されると牡丹坊は困る。その為、女将は必死で劉に許しを請うた。そこで劉は一つ提案をした。鼓打つの舞を完璧に踊れたら、そしたら逮捕を許すという提案だった。小妹はスグに着替え、劉の前で舞を披露した。 しかし、完璧に踊っていた小妹だったが、舞の途中で小妹は劉の刀を奪い取り、そしてその刀で劉に何度も襲いかかったのだ。鮮やかな舞の舞台が一瞬にして修羅場となった。 劉との戦いで負けた小妹は、劉に捕らわれて獄に繋がれた。飛刀門の情報を言わせようと必死になる劉と金だったが、この小妹は絶対に口を割らなかった。その夜、お酒を一緒に飲んでいた劉に金は、“飛刀門の前頭目には盲目の娘がいたハズ”という話をした。それを聞いて劉はある策を考えた。それは、金が小妹をこの獄から救い出し、そして小妹の信頼を得て小妹の案内で飛刀門の元へ乗り込む。飛刀門の本拠地が分かったらスグ、後をつけている劉ら軍隊が飛刀門を全滅させる…という策だった。 スグに金は覆面をし、獄へ乗り込んだ。そして兵を叩き倒し小妹を獄から救い出した。そして2人は必死で逃げた。逃げる途中、劉との打ち合わせ通り兵が2人を何度か襲ってきた。兵も金も打ち合わせ通りにその場を戦った。そうしているうち、騙されているとは知らない小妹は、次第に金を信頼していったのだ。 ある程度逃げた場所で、小妹には見付からないように金と劉は会った。そしてそろそろ小妹の信頼も得ているだろうからと、劉は2人を襲う事を今後はやめると言った。コレで後は小妹の案内で飛刀門の本拠地を探ればいいのだと安心した金だったが、その後朝廷の兵が次々に2人を襲ってきた。しかも何故かその兵らは、本気で2人を殺しにかかってくる。仕方なく金も朝廷の兵を殺すしかなかった。 小妹の寝ている間に、金は劉に会った。そして一体どうなっているのかと劉へ尋ねると、この策を2人の秘密で進めていたハズが、金が小妹を獄から助け出して脱走したと朝廷に報告が入ったというのだ。その為、朝廷が2人の殺害に多数の兵を送り込んできたという。そしてその後、何度も2人は朝廷からの兵に命を狙われ続けた。必死で逃げる2人。しかしそんな2人を助ける兵が出てきた。そう、その兵が飛刀門だったのだ。 飛刀門の本拠地へ入り込んだ金。そこで金は厚くもてなされた。しかし突然、金は飛刀門の兵らに捕らわれた。どうなってるのかと呆然となる金の前に、既に捕らわれの身となっていた劉が連れてこられた。2人の計画はとっくに飛刀門には知れていたのだった。 しかも、金が驚くのはコレだけではなかった。盲目だったハズの小妹、何故か小妹は目が見えていた。ならば前頭目の娘は?そして一番信頼していた友である劉、実はその劉の正体は…。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
スゴイ。衣装もキレイだったけど、ストーリーも全く飽きさせずに楽しめた。この映画、全ての結末を知った上でもう一度観てみたいとも思った。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
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