satomiの勝手な
映画感想 |
1940年ギリシャのケファロニア島。この島の医者の一人娘ペラギアは医者になることが夢だった。そんなペラギアは父の“まだ早い”という言葉を無視し、マンドラスと婚約した。しかしその婚約直後、マンドラスはイタリア兵との戦争に出て行ってしまった。しかしその戦争でケファロニア島はイタリア兵とドイツ兵に占領されてしまう。そのイタリア兵の大尉が、マンドリンを弾き音楽を愛するアントニオ・コレリだった。マンドラスの消息が分からないまま、ぺラギアはいつしかコレリ大尉の存在が気になり始めていた。そんな時、マンドラスはペラギアの前に帰ってきた…。
パール・ハーバーを観た時もそうだったのだが、やはりこういう戦争関連の映画を観ると辛くなってくる。昨日までの友人が突然敵になってしまい撃たなければならなかったり。
そんな辛い面があるが、でも音楽もなかなかキレイ。いい映画だと思う。 |