satomiの勝手な
映画感想 |
保険会社で調査員をしていたレナード(ガイ・ピアース)の妻が犯されて殺された。そのショックからレナードはその事件以降、10分しか記憶が保てない状態になってしまった。それでレナードは自分の身体に大事な事は刺青をしてメモ変わりに残しておくことにした。そのメモしておいた刺青によると、ジョン・Gという男が妻を殺したらしい。それで復讐をするためにレナードはジョン・Gという男を捜し始めていた。そこへテディ(ジョー・パントリアーノ)という男が現れ、そしてナタリー(キャリー=アン・モス)という女性の存在を思い出したりしてくる。しかし、10分以前の記憶がなくなっているレナードにとって、誰が本当の見方で誰が敵なのか?
少しづつ少しづつ過去の記憶がよみがえってきて、最後には全ての謎が解けるのだけど。途中はかなりダルくなってくる映画だった。しかしラストは…。あまりにも意外な終わり方だった。途中は確かに眠くなりそうになったけど、ラストを想像しながら観ていくとかなり楽しめる映画ではないかと思う。 |