映画タイトル | ミス・ポター |
英語タイトル | MISS POTTER |
映画上映時間 | 約93分 |
映画製作年 | 2007年 |
鑑 賞 日 | 2007年9月21日(金) |
映画鑑賞方法 | 映画館 |
費 用 | 0円(映画招待券を使用) |
この映画を観る きっかけ |
ピーターラビットが大好きなので、これは絶対観たかった。 |
映画監督 | クリス・ヌーナン |
主な出演者 | レニー・ゼルウィガー / ユアン・マクレガー 他 |
映画ストーリー |
20世紀初頭のロンドン。上流階級の家庭に育ち、家には何人ものお手伝いさんまでいてる恵まれた家庭。そんな家で育ったビクトリア・ポター(レニー・ゼルウィガー)だったが、友達は動物だけだった。 30歳も過ぎたビクトリア、両親は結婚を勧めて何度もお見合い話を持ってきたが、全てのお見合いを断り続けてきた。 ある日、ビクトリアはとある出版社を訪ねた。自分が書いた本を出版してもらえないかとお願いするためだった。30歳も過ぎ、結婚もしないとなると、それなりに収入のある独立も考えなければならない。そう思ったビクトリアの行動だった。しかしまだ女性が仕事を持つという時代ではなく、今回も当然断られると思っていた。しかし答えは意外にもOKだったのだ。 しかし出版社の社長にも別の考えがあった。社長の末弟ノーマンは、家で母親の話相手ばかりではなく、自分も外で働きたいと言っていたのだ。そのノーマンにこのビクトリアの出版担当をさせる。きっとビクトリアの絵本は売れないだろうから、その失敗を理由にノーマンを母親の話し相手に戻させようと思ったのだ。 しかし、ビクトリアが書いた絵本は爆発的に売れた。別の絵本を出すと、またその絵本も売れた。ビクトリアとノーマン、2人は絵本に対しての同じ思いで頑張っているうちに、2人の間に愛も芽生え始めた。 しかしビクトリアの両親は、ノーマンとの結婚を絶対許さなかった。上流階級としてのプライド、そのプライドにより「商人との結婚は絶対に許さない」と言ったのだ。ビクトリアの家は、言い争いや喧嘩ばかりの毎日になった。 ある日、父と母はビクトリアにある提案をした。毎年夏に避暑で訪れている場所へ、今年も家族全員で行くことになる。その3ヶ月もの間、会わなくても2人の気持ちが変わらなければ、その時は結婚を認めようという提案だった。絶対2人の気持ちに変わらないと自信のあるビクトリアは、その提案に承諾した。 しかし、突然ノーマンから連絡が来なくなった。一体どうしたのかと心配していたビクトリアの元へ、ノーマンの姉から手紙が届いた。突然ノーマンが病気で亡くなったという知らせだった…。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
すごく夢のある、優しいタッチで描かれているピーターラビット。そのピーターラビットの作者にも、こんな波乱万丈があったとは始めて知った。 この映画、かなり賛否両論がありそう。ストーリー的には大して面白みナイかもしれない。でも途中途中で出てくるピーターラビットのキャラクターが可愛い。その可愛さでsatomiがかなり気に入った映画なのだけど…。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
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