映画タイトル | ストーカー |
英語タイトル | ONE HOUR PHOTO |
映画上映時間 | 約96分 |
映画製作年 | 2002年 |
鑑 賞 日 | 2004年9月12日(日) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 178円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
映画公開前のテレビCMを観て、かなり興味あったから。 |
映画監督 | マーク・ロマネク |
主な出演者 | ロビン・ウィリアムズ / コニー・ニールセン 他 |
映画ストーリー |
サイ・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ)は警察の取調室にいた。あと30分もすれば弁護士が到着するので、それまで話たくない件は話さなくてもいいと説明するジェームズ・ヴァンタージ刑事(エリック・ラ・サール)は、その後に『ヨーキン氏へ何の恨みがあったのか』とサイに訊ねた。 地元のSavmartというディスカウントストアにある、写真現像の売り場で勤めるサイ。ここでは、買物している間に写真が出来るという、スピード現像を行っている。サイはそこで20年来フィルム現像の仕事をしていた。毎日のように色々なネガが持ち込まれる。いつも猫の写真ばかり撮っている老婦人。幸せな家族写真を取り続けている家族連れ。スピード写真とは言えど、サイは全てのお客様の写真を丁寧に仕上げていた。 ヨーキン一家もそんなサイの常連客だった。ヨーキン一家の一人息子ジェイク(ディラン・スミス)が産まれた頃から、サイはヨーキン一家の写真現像を行っていた。その為、ヨーキン一家がセラノ・テラス326に住んでいる事はもちろん、ヨーキン一家の誕生日等まで覚えていた。そしていつしか、サイはこの絵に描いたような裕福で幸せな家族の中に、サイおじさんとしてこの一家の写真に納まる空想にふける事が何よりの楽しみになっていった。そして、夫のウィル・ヨーキン(ミシェル・ヴァルタン)、妻のニーナ・ヨーキン(コニー・ニールセン)、そして息子のジェイクが映った写真を持ち歩くようになった。 水曜日、いつものように仕事をしているサイを、スーパーの店長であるビル・オーウェンズ(ゲイリー・コール)が呼び出した。写真現像機のカウント数と、その売上金が全然合わないと言う。どのくらい合わないのかと聞くサイに、ビルは『数百枚単位だ』と答えた。それはあり得ないと笑うサイ。しかしビルは、そんなサイに解雇を言い渡したのだった。 家に戻ったサイは、ある事に気付いた。マヤ・パーソンと言う女性が持ち込んだ写真ネガ、その写真を現像した時に見た男性はウィルだったのだ。裕福で幸せな家族だと思っていたヨーキン一家、実はヨーキン一家の夫は浮気をしていたのだった。 サイはカメラを持って出掛けた。そしてフィルムを全て使いきると、自分がクビを言い渡されたSavmartへ行った。スーパー入口でサイを追い返そうとするビル。しかし、今回だけという条件で、ビルはサイのネガを預かった。 サイのネガを現像した担当者は、その出来た写真を見て愕然とした。そこには全てビルの娘が写っていたのだった。スグにビルへ報告する写真担当者。その写真を見て、ビルは警察へ届け出た。 警官は捜査の為にサイの自宅へ行った。しかしサイは留守だった。そこで管理人へカギを開けてもらい、警官はサイの自宅へ入った。そこで警官が見た物は、壁一杯に貼られたヨーキン一家の写真だった。しかもその写真全て、ウィルの顔だけが潰されていたのだった。警官はスグに上司であるジェームズ・ヴァンタージ刑事へ連絡をした。 自分が思い描いていた素敵な家族像を壊したウィル。サイはそんなウィルが許せなかった。クビを言い渡された日Savmartから盗んだナイフを持って、サイはウィルのすぐ近くにいた。そして警察は、サイの行方を必死で追っていた…。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
この映画、ジャンルは“ミステリー・サスペンス”らしい。怖い系の映画は大の苦手で嫌いな私だが、テレビCMを見てこの映画は絶対観たいと思った。けど…、全然怖くもないしドキドキもしなかった。かなりあっけなく終わった映画だったなぁ。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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