映画タイトル | 母の眠り |
英語タイトル | ONE TRUE THING |
映画上映時間 | 約127分 |
映画製作年 | 1998年 |
鑑 賞 日 | 2003年9月15日(月) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 179円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
レンタル屋で見付けて何となく。 |
映画監督 | カール・フランクリン |
主な出演者 | メリル・ストリープ / レニー・ゼルウェガー 他 |
映画ストーリー |
1988年3月、ニューヨークで新聞記者の仕事をしていたキャリアウーマンのエレン・グルデン(レニー・ゼルウィガー)は地方検事に呼ばれて故郷ニュージャージー州に帰ってきていた。この地方検事の婦人ベストは母の友人だった。エレンの母の死で不審な点があるという事でエレンはこの地方検事に呼ばれていたのだった。 大学の文学部教授で文芸評論家の父親ジョージ(ウィリアム・ハート)を尊敬していた。エレンは父親に認められたいと願ってきていた。 母親のケイト(メリル・ストリープ)は専業主婦で、いつも家の中を大切にしていた。しかしエレンは『こんな人生だけは生きたくない』という思いでいつも母を見ていた。 そして大学生のエレンの弟ブライアンは、文学部のテストを白紙答案で提出し、文学部の単位を落として留年が決まっていた。しかしそれを両親に言えないでいた。 55歳のジョージの誕生日、エレンはニューヨークから友人のジュールズを連れて帰ってきていた。家では近所の人やケイトの友人らが集まってパーティーの準備が進められていた。大学からジョージが帰宅し、誕生日オパーティーは盛大に盛り上がった。 その誕生日の翌日、ケイトはジョージと一緒に病院へ行った。前々から決まっていた検査があったのだ。しかし、病院から帰宅したのは父ジョージだけだった。ケイトに癌が見つかり、そのまま入院して後日手術を受けることになったのだ。 手術の後、放射線治療などで体力も気力も弱っていくだろうと予測したジョージは、エレンに家へ戻ってくるように言った。ニューヨークで必死で仕事を頑張ってきていたエレンにとって、今ニューヨークを去り家へ戻るという事は、二度と今の仕事に戻れない事と同じだった。その提案をしたジョージに対し反発したエレン。しかし、エレンは結局家へ戻ってケイトの世話や家の事をするしかなかった。 家に戻ったエレンは家事をこなしながら家で仕事もしていた。しかし、いくら家事を頑張ったとしても誰からも評価されない。それを何十年も続けてきていた母ケイトへ『こんな誰にも認められない事』とぶつけたのだったが、ケイトは『それは愛する家族のためだから』とニッコリ笑って言ったのだった。 少しづつ弱っていく母ケイト。そのケイトの代理をしてきたエレンは、少しづつケイトに大して尊敬の念が芽生え始めていた。しかしそれとは逆に、毎日夜遅くまで帰宅せず看病は全てエレンに任せっきりの父ジョージに対し、エレンは反発するようになっておりある日とうとう衝突してしまう。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
ストーリーとしては感動するいい話なんだろうけど。何だか今ひとつって感じかなぁ? |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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