映画タイトル 陰陽師
映画上映時間 約116分
映画製作年 2001年
鑑 賞 日 2003年10月1日(水)
映画鑑賞方法 テレビ放送
費  用 0円
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きっかけ
何となく。
映画監督 滝田洋二郎
主な出演者 野村萬斎 / 伊藤英明 他


映画ストーリー
西暦794年、カンムの帝の御時。長岡の都は帝の弟、サワラノ親王の呪いによって封じられた。そして今、そのサワラ皇子の魂を静める儀式が行われていた。それはまた、新しい都の平安京の幕開けの時でもあった。
それから150年後の平安京。この時代、鬼と呼ばれる怨霊や妖怪が時にはキバを向き人へ災いを起こしていた。その鬼の気持ちを静める人たちがいた。それが陰陽師だった。陰陽師の中でも帝より最も厚い信頼を受けていた者が陰陽頭の道尊(真田広之)だった。その道尊が帝へある日“都の守り人”の出現を予言したのだ。それは左大臣の娘、任子のお腹にいた帝との子供を指していたのだ。そしてそれは同時に、右大臣の藤原元方(榎本明)の地位が危うくなる事でもあったのだ。実は以前、藤原元方の娘の祐姫が帝からの寵愛を受けていた。そして帝との間に広平という名の皇子が産まれていたのだった。しかし、今は帝の心が任子へ向いているという事でもあり、そして道尊の予言によって任子が産む子供の方が帝の跡目をつぐ可能性が高くなってしまったのだ。そしてそれから間もなく、任子は皇子を出産し、そしてその子に敦平という名を命名した。
しかしある夜、まだ産まれたばかりの敦平に異変が起きた。右近衛府中将の源博雅(伊藤英明)は陰陽師の安倍晴明(野村萬斎)の元を訪れ、そして敦平を見て欲しいと頼んだ。晴明は博雅の話を聞き、敦平に強い呪がかけられていると察知した。そしてその呪を解くために、晴明は謎の女性の青音(小泉今日子)を呼んだのだ。
敦平の呪は道尊がかけたものだった。道尊が敦平の出産で足元が危うくなっている藤原元方へ持ちかけた話だったのだ。
しかし、事件はこれで終わりではなかった。これはあくまでもこれから始まる事件の幕開けのプロローグでしかなかったのだ…。
satomiの勝手な
映画感想
意外と面白かった。時間も気にならず結構見入ってたし。ただ…、霊とかが苦手な私にはやっぱ怖い。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆
映画公式HP



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