映画タイトル パブリック・エネミーズ
英語タイトル Public Enemies
映画上映時間 約143分
映画製作年 2009年
鑑 賞 日 2009年12月12日(土)
映画鑑賞方法 映画館
費  用 1,000円(割引券を使用)
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きっかけ
テレビでの映画宣伝映像を観て、絶対この映画は観たいと思った。
映画監督 マイケル・マン
主な出演者 ジョニー・デップ / クリスチャン・ベール 他


映画ストーリー
1933年、大恐慌時代のアメリカのシカゴで、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)は紳士的な態度と鮮やかな手腕の銀行強盗として注目を集めていた。利益を独り占めする銀行を襲撃する大胆不敵な犯罪行為、強者から金を奪っても弱者からは一銭も奪わないといった独自の美学を貫くカリスマ性に、不況に苦しむ多くの国民は魅了され、大衆やマスコミは、ジョンの犯罪に注目していた。また、ジョンはハンサムで物腰が柔らかかったことも人気の一つだった。そして逮捕されても脱獄を繰り返す世紀のアウトローでもあった。
ある日、彼はクラブのクローク係として働く美しいビリー・フレシェット(マリオン・コティヤール)に目を奪われる。二人はダンスを楽しみ、共に食事を堪能するが、いつの間にかビリーはジョンの前から姿を消す。そしてジョンから借りたコートを、警察へ持って行ったのだった。
ジョンはビリーを探していた。そしてビリーの働くクラブを見付けた。少々強引なジョンだったが、いつしかビリーもジョンに好意を持つようになっていった。
大衆やマスコミから注目されていたジョン、そんなジョンに武器や車、また隠れ家を提供している人もいた。ジョンは仲間を絶対に裏切らない。そして仲間に対しての義理も強かった。
FBIはジョン逮捕に必死になっていた。そしてジョンを、FBIは「社会の敵ナンバーワン(Public Enemy No.1)」と指名手配し、捜査官メルヴィン・パーヴィス(クリスチャン・ベール)を送り込んだ。
しかし、いつまでもジョンの人気も続かない。ジョンを裏で援助していた人達も、次第にもっと割のいい犯罪に手を染めていっていた。そうなるとジョンの存在が邪魔になっていく。武器や車を支援してくれる裏の協力者をなくしてしまったジョンは、少し焦り始めた。そんなジョンの焦りのせいか、仲間が少しづつ逮捕されたり警察に殺されたりしていった。そしてとうとう、ジョンは1人になってしまった。
少しづつジョンを追い詰めていたFBIは、何としても確実にジョンを逮捕したかった。そこでジョンの恋人であるビリーに近付いた。自分の廻りにFBIがいる事を知ったビリーは、ジョンに来るなと忠告した。しかし仲間意識が強く、また愛する人を自分で守りたいジョンは、危険をおかしてビリーのところへ向かった。
一時はジョンとビリーは合流に成功し、2人で逃亡にも成功したのだったが、ビリーはFBIに捕まってしまった。ビリーを助けに行こうとしたジョンだったが、密かにビリーからの手紙をジョンは受け取った。そこには2年間の刑が確定したビリーから、「2年はスグにたつから、私を助けに来ようとせず、その2年を待っていて欲しい」という内容の文面が書かれていた。ジョンはビリーからのその手紙通り、ビリーを助けに行かずに2年を大人しく過ごすことにした。
しかし、FBIは2年を大人しく待ってくれるワケではない。メルヴィンは新たな戦略を立て、ジョン逮捕を着々と進めていた・・・。
satomiの勝手な
映画感想
コレは実話映画。実話の映画って、多少の着色はあっても大幅にストーリーをかえれないから、だからどうも面白くない映画が多い。だけどこの映画は、かなり良かった。ラストシーンがあまりにもあっけなかったのは残念でしたけど・・・。
余談ですけど、映画でジョニー・デップの素顔を見たのって始めてかも!? いつも濃いメイクが多かったもんねぇ。何だかこの映画で、「ジョニー・デップってメッチャかっこいい」と思っちゃいました。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆



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