映画タイトル るろうに剣心
映画上映時間 約134分
映画製作年 2012年
鑑 賞 日 2014年9月16日(火)
映画鑑賞方法 テレビ放送
費  用 0円(税込み)
この映画を観る
きっかけ
この映画2作目の「るろうに剣心〜京都大火編」と3作目「るろうに剣心〜伝説の最期」公開前、かなりこれらの映画が話題になっていたので、この機会に1作目が観てみたくなった。
映画監督 大友啓史
主な出演者 佐藤健 / 武井咲 他


映画ストーリー
今から約140年前の幕末、人斬技刀斎と呼ばれる暗殺者がいた。彼の名は緋村剣心(佐藤健)。そんな彼は1868年1月の京都、戊辰戦争にも次期時代のために参加し、そして勝利した。その戦いの中で剣心は、1人の男性と会った。新撰組の斎藤一(江口洋介)だった。去って行こうとする剣心に、斎藤は「例え世の中が変わろうとも、剣に生き、剣に死ぬ以外俺たちに道はない」と言ったが、剣心はその斎藤の前に自分の刀を道に突き刺し、そしてそのまま黙って去って行った。
戊辰戦争が終わり、生き残った者が全員その場を去った後、たくさんの死体の中から1人のケガをした男性がふらふらと立ち上がった。「何故俺は生き残った」、そう言いながらふらふらと歩き出すと、そこに剣心が道に突き刺した刀があった。それを手にした男は、その刀が人斬技刀斎の刀だと知った。その男は、のちの鵜堂刃衛(吉川晃司)だった。
それから10年後の1878年(明治11年)東京。剣心は以前と違って、人の命を奪わない「不殺(ころさず)の誓い」をたて、血を流さずに人を守る流浪人となっていた。そんな流浪人になった剣心は、東京に流れ着いていた。その東京では阿片が密売され、そして「神谷活心流 人斬抜刀斎」と名乗る人殺し事件が起こっていた。
東京のある大きな洋館の屋敷の部屋に、数名の男性を従えた女性が入って来た。医者でもある彼女の名は高荷恵(蒼井優)、この屋敷の主である武田観柳(香川照之)の女であり、また武田に命令されて「クモの巣」と呼ばれる阿片を作っていた。しかし突然、武田の屋敷の者が恵の部下でもある男性を次々に殺していった。そして「神谷活心流 人斬り抜刀斎」の仕業として、彼らの死体は捨てられたのだ。
恵は武田が怖くなり、武田の屋敷から逃げ出した。「クモの巣」という阿片製造のためにも、武田には恵が必要だった。そこで武田は、鵜堂刃衛に恵を生きて連れ戻せと命令をした。
恵は警察署に逃げ込んだ。そして命を狙われている事を訴えるが、その理由は一切言わない。そんな時、警察署内に鵜堂がやって来て、警察署内にいた警官全員を次々に殺していった。恵は何とかその警察署を逃げ出せた。
辻斬りの流派として噂されていた神谷活心流の師範代である神谷薫(武井咲)は、人斬抜刀斎を探していた。ある日、薫は剣心は偶然出会い、そして薫はこの男が人斬抜刀斎だと勘違いして襲いかかった。しかしその直後、薫は鵜堂に襲われ、そこを剣心に助けられた。
神谷活心流の道場に住み着いていた少年の明神弥彦(田中偉登)は、警察署から何とか逃げ出した恵とぶつかった。必死で助けを求める恵を、弥彦は神谷活心流の道場に連れ帰った。そこへ剣心を連れて戻った薫は、弥彦に恵の事を問いただしていたが、そんな時に次々と人々が苦しみだし、その苦しみ出した人たちが次々道場に連れ込まれていた。医者でもある恵はスグに井戸の水を調べると、やはり井戸の水に毒が入れられたようだった。恵は必死で看病し、その看病に一段落すると、これ以上人々に迷惑をかけられないと思い、そして武田の屋敷に戻って行った。
恵の書き置きを見て、剣心は武田の屋敷へ恵を助けに行くことを決意する。ちょうどそこに居合わせた喧嘩屋の相楽左之助(青木崇高)も、剣心と一緒に行くと言った。2人は武田の屋敷へ向かった。
武田の屋敷で無事に恵を救出した剣心は、恵から薫が鵜堂に連れ去られた事を聞いた。剣心は薫を救うため、鵜堂との最後の戦いに向かった・・・。
satomiの勝手な
映画感想
テレビ放送では、放送時間の関係で約40分カットされた部分があったらしい。それでも映画の内容は大体分かったので、まぁいいか。
もともとの原作がマンガなので、もっとマンガっぽい映画かと思っていたけど、なかなか結構楽しめる映画でした。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆