映画タイトル | スライディング・ドア |
原作タイトル | SLIDING DOORS |
映画上映時間 | 約99分 |
映画製作年 | 1997年 アメリカ・イギリス合作 |
鑑 賞 日 | 2002年5月28日(火) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 357円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
いつも行くレンタル屋のオススメコーナーに置いてあったので。 |
映画監督 | ピーター・ホーウィット |
主な出演者 |
グウィネス・パルトロウ / ジョン・ハンナ 他 |
satomiの勝手な 映画感想 |
あの時もし…。そう人には思うことがあるでしょう。この映画は、1人の女性の人生を2ッに分け、それを同時進行させながら恋愛を通して描いていく映画。 ロンドンのPR会社に勤めるヘレン(グウィネス・パルトロウ)は、得意先と飲むために会社へ置いてあったウォッカ4本を無断で飲んでしまったのを原因に会社をクビになった。落ち込みながら家へ帰るために地下鉄へ向かうヘレン。しかし地下鉄の階段で子供とすれ違い、地下鉄に乗り遅れてしまった。が、もしその地下鉄に乗れていたのなら…。こうして地下鉄に乗れなかったヘレンと地下鉄にギリギリながらも乗れたヘレンの2ッのヘレンの人生が同時進行で描かれ始めた…。 同棲中のジェリー(ジョン・リンチ)は処女作を執筆中の作家のタマゴ。しかしジェリーはヘレンと同棲中にも関わらず、ヘレンの留守中にリディア(ジーン・トリプルホーン)という3年前に別れた元恋人と浮気していたのだ。ギリギリながらも地下鉄に乗れたヘレンは、そんなジェリーの浮気現場を目撃してしまう。しかし同時進行で進んでいるもう一方のヘレン、地下鉄に乗り遅れてしまったヘレンはちょうどリディアが帰った後に家へ戻って来るのでジェリーの浮気は知らない。 ヘレンの2ッの人生、ヘレンはあの時地下鉄に乗れていた方が幸せだったのか?それとも地下鉄に乗れなかった方が良かったのか?ヘレンの恋愛を通して『もしもあの時…』を描く、なかなか楽しめる映画だった。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
映画紹介HP | 映画紹介ページも見当たりませんでした |
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