映画タイトル 96時間
英語タイトル TAKEN
映画上映時間 約93分
映画製作年 2008年
鑑 賞 日 2009年9月1日(火)
映画鑑賞方法 映画館
費  用 1,000円(税込み)
この映画を観る
きっかけ
satomiの好きな映画「トランスポーター」と同じリュック・ベッソンが製作を務めたアクション映画だと知り、この映画にはちょっと興味あった。
映画監督 ピエール・モレル
主な出演者 リーアム・ニーソン / ファムケ・ヤンセン 他


映画ストーリー
元CIA捜査官のブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、今はその仕事から身を退き、カリフォルニアで1人のんびり過ごしていた。毎日仕事仕事だったブライアンは、今は離婚して元妻のレノーア(ファムケ・ヤンセン)に引き取られている娘キム(マギー・グレイス)との絆を取り戻すことで頭がいっぱいだった。17歳の誕生日を迎えたばかりのキムは現在、レノーアの再婚相手である大資産家の家で、母であるレノーアを共に、優雅に楽しく過ごしていた。
そのキムからブライアンの元に連絡が入った。友人のアマンダと一緒に、パリへ海外旅行へ行きたいという話だった。未成年のキムが海外旅行するには、実親の許可が必要となる。そのため、その許可書にサインが欲しいという連絡だった。17歳の子供2人での海外旅行、危険すぎると大反対だったブライアンだが、色々な条件をキムに約束させ、最終的にはその許可書にサインをして許すのだった。
パリに到着したらスグに電話をする約束だったハズなのに、一向にキムから電話がない。ブライアンは心配して電話をかけ続け、ようやくキムに電話が繋がったのだが、ブライアンの不安は的中してしまった。パリに到着し、アマンダが留守中の親戚から借りたアパルトマンに、数人の男性が乱入してきた。ブライアンとの電話中に、キムもその謎の乱入者に連れ去られてしまった。
キムとの電話の音声から、犯人の一味はパリで勢力を拡大しているアルバニア系の人身売買マフィアだと分かる。彼らの今までの事例を調べると、事件発生から96時間が経過すると、連れ去られてしまった被害者の救出は絶対不可能となっていた。キムを助け出すには、96時間以内というタイムリミットを知った。ブライアンはすぐにパリへ飛んだ。
先ずはキムが連れ去られた現場である、パリのアパルトマンに行った。そこでキムの携帯電話を発見する。その携帯電話のメモリーを調べると、気になる1枚の写真があった。写真はパリの空港で、キムが友人のアマンダと一緒に写ってる写真だったが、その写真を撮ってる男性がキム達のバックにあるバス停に反射して写っていた。先ずはその男性を探し見付け出したブライアンは、その男性がパリの空港で目星をつける係りである、犯人の一味だと知る。キムの場所を聞きだそうとその男性を追ったが、たまたま走ってきたトラックに、その男性は轢かれて即死してしまった。
ブライアンは昔の仲間に連絡をとった。現在その人物は、パリ警察で刑事をしていた。その昔の仲間から犯行グループの縄張りを聞き出し、そのグループが密かに売春が行われていた工事現場へ向かった。そこでパリへ出発の時、キムが着ていたデニムのジャケットを発見する。キムからそのデニムのジャケットを貰ったというその少女は、自分達がココへ連れて来られて売春をさせられる前は、グループの隠れ家で麻薬漬けにされるのだと聞く。ブライアンはその隠れ家へ急いだ。
その隠れ家に到着したブライアンは、そこでキムの友人であるアマンダを見付けた。しかしアマンダは、麻薬中毒で既に亡くなっていた。
先に行った工事現場にもキムはいなかった。そしてココ隠れ家にもキムはいなかった。一体キムはどこにいるのか。96時間というタイムリミットが、どんどん近付いてきていた。ブライアンはキムを探し、パリの裏社会へ更に身を投じていった・・・。
satomiの勝手な
映画感想
この映画、PG-12指定映画なんですよね。何がPG-12指定映画なんだろうと思ったら、ブライアンが娘のキムを探すため、捕まえた犯人グループの一味を拷問するシーンあるんですよねぇ。きっとあのシーンでPG-12指定の映画になったんでしょうねぇ。確かに気持ち悪かったもん。
映画としてはスピード感あった良かったんですけど、ラストシーンはあまりにもあっけなくないですか?映画の途中はハラハラと膨らませ、ラストへ続くにつれて、淡々&アッサリって感じで。観終わった後、「えっ、コレで終わり?」って感じでしたね。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



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