映画タイトル | アビエイター |
英語タイトル | THE AVIATOR |
映画上映時間 | 約169分 |
映画製作年 | 2004年 |
鑑 賞 日 | 2005年3月31日(木) |
映画鑑賞方法 | 映画館 |
費 用 | 0円(映画招待券を使用) |
この映画を観る きっかけ |
映画公開前のテレビ宣伝を観て、ぜひ観てみたいと思っていた。 |
映画監督 | マーティン・スコセッシ |
主な出演者 | レオナルド・ディカプリオ / ケイト・ブランシェット 他 |
映画ストーリー |
石油削掘機で成功し、巨万の富を得たハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)の父が他界し、その財産は全て息子である21歳のハワードが引き継いだ。そのハワードは映画制作の夢を叶えるためハリウッドに向かった。そしてその映画制作にこだわり続けた為、とうとう私有の飛行場まで製作してしまったのだ。その飛行戦闘シーンを撮影する為にカメラがあと2台足りない。そこでハワードは名士ばかりが集まる社交場ココナッツ・グローブで、MGM映画のルイス・B・メイヤーにカメラを貸してくれと頼むが、笑われて断られてしまう。それもそのハズ、ハワードはその時24台のカメラを持っていた。その24台で撮影は足りないと言ったのだ。ルイスはその多数すぎるカメラ数での撮影に、呆れ果てていたのだ。 無事に撮影が進む中、今度は飛行シーンのバックに雲が欲しいと言い出した。そしてハワードはワンシーンに必要な雲を撮る為だけに、UCLAの気象学者フィッツ教授(イアン・ホルム)を引き抜いてきて雇った。 こうしてこだわりぬいた映画撮影も、何とか無事に進んでいたのだが。そんな中、ハワードは史上初のトーキー映画“ジャズ・シンガー”を観て、「サイレント映画が古い」と言い、そして映画を全て撮り直すと言ったのだ。それにはまた莫大なお金がかかる。そこでハワードは全財産を注ぎこみ、その映画制作に没頭していた。そして数年後、ハワードの映画“地獄の天使”は無事に完成した。そしてその映画は大ヒットしたのだ。24歳にして、ハワードは自ら成功者の名誉を手に入れたのだった。 飛行機に魅せられたハワードは、今度はヒューズ・エアクラフト社を設立し、優秀なエンジニアであるグレン・オデカーク(マット・ロ)雇い入れ、そして新型飛行機の開発に力を注いでいた。そしてその一方で航空会社TWAを買収し、航空業界に進出しようとしていた。 ある日ハワードは撮影場所で出会った有名女優キャサリン・ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)をゴルフに誘った。次第に惹かれあう2人。そして2人は恋に落ちた。 1935年。完成したばかりの巨大エンジンを搭載した新型飛行機で飛び立ったハワードは、時速566kmの世界最速記録を作った。しかしその後から、ハワードとキャサリンの間に溝が出来始め、そしてキャサリンはハワードの前から去っていった。 ハワードには次なる野望があった。それはホアン・トリップ(アレック・ボールドウィン)社長のパンナム社が独占していた国際線ルート獲得に乗り出す事だった。しかしそのハワードの動きに気付いたホアンは、友人であるオーウェン・ブリュースター上院議員(アラン・アルダ)を使ってそれを阻止しようとしていた。 1946年、ハワード自身がデザインした新型飛行機が完成した。そのテスト飛行の操縦楫を握るハワード。順調にテスト飛行が終わろうとしていたその瞬間、ハワードの乗ったその新型飛行機はまっさかさまに落ち始めた…。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
この映画、アカデミー賞の有力候補らしい。でもこの映画を観ている時、私はずっとトム・クルーズの“7月4日にうまれて”と“バニラ・スカイ”を思い出していた。ディカプリオ〜、一体何がしたいの?そこまでやるか?そう思ってしまうシーンの多さと、それと意味不明で理解出来ない部分とが入り組んでいるという感じ。伝記物の映画はどうしてもこのような形になってしまうのだろうが、もうちょっと期待に答えて欲しかったなぁ…と思ったのは私だけでしょうか? |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
あなたのこの映画への感想等をお聞かせ下さい。
是非掲示板へ書き込みして下さいネ♪