映画タイトル サイダーハウス・ルール
英語タイトル THE CIDER HOUSE RULES
映画上映時間 約126分
映画製作年 1999年
鑑 賞 日 2002年6月30日(日)
映画鑑賞方法 レンタルDVD
費  用 105円(税込み)
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きっかけ
レンタル屋で見付けて何となく。
映画監督 ラッセ・ハルストレム
主な出演者 トビー・マグワイア / マイケル・ケイン 他


映画ストーリー
メイン州ニューイングランド、セント・クラウズにある孤児院でホーマー・ウェルズは産まれた。産まれて間もなく里親に引き取られるが、赤ちゃんであるホーマーが全く泣かないと心配になった里親から返されてしまった。次に引き取られた里親の家では、全く泣き止まないと言われ、再びホーマーは返される。そこでこの孤児院で世話人もしていた医者のウィルバー・ラーチ先生(マイケル・ケイン)は、自分の助手にと医学的な勉強をホーマーに教えた。
1943年3月、青年に成長したホーマー(トビー・マグワイア)は立派にラーチを助けていた。そんなある日、ウォリー・ワージントン(ポール・ラッド)とキャンディ・ケンドル(シャーリーズ・セロン)という男女が訪ねてきた。法ではまだ認められていない堕胎手術を受けにセント・クラウズにあるこの孤児院へ来たのだった。
キャンディが退院し2人が家へ戻る事になった時、ホーマーはウォリーへ一緒に車に乗せて連れて言って欲しいと頼んだ。そしてセント・クラウズを飛び出し、ウォリーの家があるケニス岬までホーマーは一緒に行く事になる。その車中で何のあてもなく仕事もないというホーマーへウォリーは、自分の家のりんご園で良かったら働かないかと言う。そしてその有り難い誘いをホーマーは受け、そしてりんご園(サイダーハウス)で働くこととなった。
satomiの勝手な
映画感想
人は誰もが自分探しをしている。人里離れ、このセント・クラウズの駅に下り立つ人は滅多にいない。そんな環境の中で海も知らず、映画も『キングコング』しか知らないホーマーは、いつしかこのセント・クラウズにある孤児院から巣立っていこうとしたのであろう。気持ちが暖かくなるようないい映画だった。
ラーチがいつもお休みという言葉の代わりに言っていた言葉「おやすみ、メイン州の王子、そしてニュー・イングランドの王」は、何故か自分の中に残っている。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
映画公式HP



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