映画タイトル ローン・レンジャー
英語タイトル THE LONE RANGER
映画上映時間 約149分
映画製作年 2013年
鑑 賞 日 2013年8月18日(月)
映画鑑賞方法 映画館
費  用 1,000円(映画割引券を使用)
この映画を観る
きっかけ
映画公開前のテレビCMを観て、ぜひ観てみたいと思っていた。
映画監督 ゴア・ヴァービンスキー
主な出演者 ジョニー・デップ / アーミー・ハマー 他


映画ストーリー
1933年のサンフランシスコ。建設中のゴールデンゲートブリッジのためにお祭りが行われており、そのお祭りで男の子のウィル(メイソン・エルストン・クック)は1ッのテントの中に入って行った。そのテントの中では、アメリカ開拓時代のワイルド・ウエスト展示が行われており、バッファローやインディアンの蝋人形などが飾られていた。何気にウィルがそのインディアンの蝋人形に近づくと、いきなりその蝋人形は動き出したのだ。そしてその蝋人形は、自分をトント(ジョニー・デップ)だと名乗り、そしてウィルの事を「キモサベ」を呼んだのだ。
ウィルは大のローン・レンジャーのファンであったため、ローン・レンジャーの相棒であるトントが何者なのかはスグに分かった。しかし何故、昔の人物であるトントがこのような場所にいるのか。それが不思議になり、トントの話を聞き入っていた。
昔トントは、ブッチ・キャベンディッシュ(ウィリアム・フィクナー )と一緒に逮捕された事があった。そして列車での輸送中、2人も乗ったその列車が襲撃になってしまった。しかしその襲撃は、キャベンディッシュを取り返すために、キャベンディッシュの仲間が仕掛けたものだった。そしてその列車には、若き検事のジョン・リード(アーミー・ハマー)も乗っていた。ジョンはテキサスのコルビーにいるレンジャーのダン・リード(ジェームズ・バッジ・デール)へ会いに行く途中だった。
キャベンディッシュの手下達が、キャベンディッシュを取り返すために列車へ色々な罠をかけた。そして無事キャベンディッシュを取り返した後、列車のハンドルを固定させ、列車が止まらないように細工して逃げて行ったのだ。
コルビーの駅では、犯罪者のトントとキャベンディッシュの到着をダンらレンジャー達が待ち構えていた。しかし、列車は止まらずに駅を暴走して通過してしまった。異変に気付いたダンが率いるレンジャー達は、馬で暴走する列車を追いかけた。無事に列車は止まったが、キャベンディッシュは既に逃走した後だった。
翌日、ダン率いるレンジャー達は、逃げたキャベンディッシュ達の行方を追った。そのレンジャー達と一緒に、ジョンもキャベンディッシュの行方を追ったのだが、途中の渓谷ででレンジャー達はキャベンディッシュらの襲撃にあい、残念ながら殺されてしまった。1人、ジョンだけは襲撃で意識をなくしていただけで、命は助かっていた。
襲撃にあい殺されてしまったダン達の元へ、渓谷から見ていたトントがやってきた。トントは彼ら亡骸をを弔った。そして、まだ息のあるジョンを連れ帰ったのだ。
意識の戻ったジョンに、トントはダンのベストで作ったアイマスクを渡した。もしあの時のレンジャーの1人であるジョンが生きていると知れば、キャベンディッシュ達はまたジョンを殺しに来る。なのでしばらくは身を隠した方がいいと考えたのだ。そして、復讐するのだ…とトントはジョンに伝えたのだ。
2人がキャベンディッシュらの行方を捜していた時、鉄道の線路を見付けた。しかしそこの土地はインディアンの土地。この場所に鉄道の線路があるハズがない。何故ならアメリカ合衆国政府とインディアンであるコマンチ族との間には協定が結ばれており、この土地に鉄道の線路が作られるハズはあり得ないのだ。一体誰が協定を破ったのか…と思っていたところへ、ジョンの胸に羽のついた矢が飛んできて射られてしまい、そのショックでジョンは意識を失ってしまった。
ジョンが気付くと、ジョンはコマンチ族のテントの中にいた。そしてかつてそこの族に、トントもいたのだ。しかしトントが子供(ジョセフ・フォイ)の頃、安物の懐中時計と交換に、教えてしまった情報でコマンチ族の村が焼き払われてしまった事があった。そのため、子供の頃のトントは、1人その族から立ち去ったのだった。
これで全ての事が分かった。どうやらキャベンディッシュは誰かの指示により、コマンチ族に責任をなすりつけて悪事を続けていたのだ。このままではコマンチ族とアメリカ合衆国政府との間で戦争が起きてしまう。トントは必死で説得するが、コマンチ族酋長ビックベア(サギノウ・グラント)は聞こうとのしてくれない。こうなったらトントとジョンで、黒幕を突き止めなければならない。
2人は立ち上がって、真の黒幕を捜し始めた・・・。
satomiの勝手な
映画感想
最初はストーリーがコロコロ変わるので、ちょっとついていけなかったけど。
でも途中からハラハラドキドキと映画に吸い込まれていきましたねぇ。
ラストの列車のシーン、かなりドキドキ凄かった。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆