映画タイトル 耳に残るは君の歌声
英語タイトル THE MAN WHO CRIED
映画上映時間 約97分
映画製作年 2000年
鑑 賞 日 2002年12月7日(土)
映画鑑賞方法 レンタルDVD
費  用 105円(税込み)
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きっかけ
何となく映画タイトルに惹かれて。
映画監督 サリー・ポッター
主な出演者 クリスティーナ・リッチ / ケイト・ブランシェット 他


映画ストーリー
1927年ロシア。ユダヤ人の幼い少女フィゲレ(少女時代;クローディア・ランダー=デューク)は教会で賛美歌を歌っていた父アグラモヴィッチ(オレグ・ヤンコフスキー)と祖母の3人で小さな村に住んでいた。しかし村の貧しさから働き手の男性はアメリカへ出稼ぎに行くことになった。アメリカでの出稼ぎ生活で、少しでも出費を省くためにも家族は全員ロシアのこの村に残していくことになった。そして働き手の男性らがこの村を去った時、この村は襲撃にあう。祖母はアメリカへ行こうとしていた青年達に、父アグラモヴィッチの写真とわずかなお金をフィゲレに持たせ、そして襲撃前にこの村からフィゲレを逃がす為に青年達へフィゲレを託した。村は焼き払われ村人は全員殺されたが、祖母のお陰で命は助かったフィゲレは父を探してアメリカへ行くことにした。しかし船乗り場で青年達と引き裂かれてしまったフィゲレが乗せられた船はイギリス行きだった。そしてフィゲレはイギリスに着いた。
イギリスに着いたフィゲレはロンドン移民局の人から『今日から君の名前はスージーだ』と言われ、そして名前をかえさせられた。子供のいないキリスト教徒夫婦に引き取られたが、ここでの生活はスージーには全くなじめなかった。英語が話せず理解の出来ないスージーは、いつも学校でイジメられていた。それも原因となって、ますます心を閉ざしてしまったスージーだった。
それから10年後。成長したスージー(クリスティーナ・リッチ)は父を探しにアメリカへ行きたいとまだ願っていた。その為スージーはコーラスガールになりパリへ渡った。パリでダンサーをしているロシア人のローラ(ケイト・ブランシェット)と出会い、そしてスージーのアパートで一緒に共同生活をすることになった。
フィリックス・パールマン・オペラ団の名手ダンテ・ドミニオ(ジョン・タトゥーロ)と知り合ったローラは、そのオペラ団のオーディションを受ける機会を手にいれた。そしてスージーと一緒にそのオーディションを受けると、見事に2人とも合格してオペラ団に入団出来た。そしてそのオペラ団で馬の調教をしていたジプシー、チェーザー(ジョニー・デップ)とスージーは出会いお互い惹かれ始めていった。
1939年9月。ドイツがポーランドを侵略。数ヶ月は何事のなく静かなパリだったが、ナチスはフランスに侵入し、そしてパリへと進軍していった。
satomiの勝手な
映画感想
確かに音楽がすばらしかった。しかしストーリーの展開がちょっと解りずらかったかなぁ?それにラストシーンがあまりにも呆気なさすぎに思えたのですが。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
映画公式HP



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