映画タイトル | タイムマシン |
英語タイトル | THE TIME MACHINE |
映画上映時間 | 約127分 |
映画製作年 | 2002年 |
鑑 賞 日 | 2003年3月8日(土) |
映画鑑賞方法 | レンタルDVD |
費 用 | 175円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
何かの映画を観に行った時、この映画の予告編が流れた。その予告編を観てスグにこの映画は観たいと思っていたが残念な事に映画館まで観に行く時間がなかった。今回やっとレンタルという形で観ることが出来た。 |
映画監督 | サイモン・ウェルズ |
主な出演者 | ガイ・ピアース / サマンサ・マンバ 他 |
映画ストーリー |
1899年1月18日のニューヨーク。コロンビア大学の新米助教授である応用機械工学アレクサンダー・ハーデゲン博士(ガイ・ピアース)は時間を忘れて何かに没頭していた。そこへ友人でもあるフィルビーがアレクサンダーに声をかけた。気付いて時計を見、そして慌てるアレクサンダー。今日は愛するエマに結婚の申し込みをする決意をしていたのだ。エマとの待ち合わせ場所である野外スケート場へ急ぐアレクサンダー。そしてエマを誘って近くの公園を歩いた、そこでアレクサンダーはエマの誕生石である月長石(ムーンストーン)の指輪を取り出してエマにプロポーズしたのだ。喜ぶエマ。しかし、近くの木陰から出てきた強盗に指輪を盗まれかけ、抵抗するエマをその強盗はピストルで殺してしまう。 それから4年。エマの葬式後から自宅の研究室にこもり、何かに取り付かれたように一人没頭しているアレクサンダー。誰とも会おうとせず、部屋から一歩も出てこない。心配したフィルビーがこの日訪ねると『1週間後に来てくれ』と言ってアレクサンダーは再びフィルビーを追い出した。 フィルビーを追い出した後、アレクサンダーは部屋の奥でカーテンによって隠されていた場所へと入って行った。そこにはこの4年を費やしてアレクサンダーが作り出したタイムトラベルの機械が置かれていたのだ。そしてアレクサンダーはそのタイムトラベルの機械をあの4年前の日付にあわせ、そして再びエマへ会いに行ったのだ。 あの時と同じくエマは一緒に公園を歩こうと言った。しかし今回は公園を避けて人通りの多い場所をアレクサンダーは選んだ。しかし、アレクサンダーがエマへ贈る花束を買いに近くの花屋へ入ったいった時、エマは馬車にひかれて死んでしまった。 何度同じようにこの4年前に戻ったとしてもエマは死ぬ運命なのか?この運命はどうしても変えることが出来ないのか?思い悩んだアレクサンダーはその答えを見つけるべく、今度は未来へとタイムトリップすることにした。そして2030年5月24日に到着したアレクサンダー。近くにあったニューヨーク市立図書館に入ったアレクサンダーだったが、やはりそこでも過去を変える方法が見付からなかった。そこで更に未来へ行くとこにした。 次に到着したのは2037年だった。しかし、そこは焼け野原状態。一体何があったのかと近くにいた人に尋ねると、月面が爆発し月の軌道がズレた為に月が間もなく破壊されるという。アレクサンダーは逃げるように再びタイムトラベルに乗り更に未来へ行こうとしたが、爆音で気を失ってしまった。 気付いたアレクサンダーが到着したのは80万2701年7月16日だった。エロイ族と呼ばれるマーラ(サマンサ・マンバ)に助けられたアレクサンダーだったが、そこで見たものは異常な世界だった。月の爆発を避けるために人々は地下に逃げ込み、そして次第に地上で暮らすエロイ族と地下で暮らすモーロックの2ッの種族に分かれてしまったのだという。しかも地下に住みつくモーロックと呼ばれる種族はエロイ族を狙い、そしてモーロックに捕らわれたエロイ族はモーロックのエサにされてしまっていた。そしてある日、アレクサンダーを助けて介抱してくれたマーラもモーロックに捕まり連れ去られてしまった…。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
この映画って、かなり評判の良くない映画みたいですね。予告編を見た限りでは、こんなストーリーの映画とは全く想像してませんでしたが。けど私には結構楽しめた映画でした。ただ、他の方のHPに書かれている感想と同じく、“タイムマシンを作るキッカケとなったエマは結局どうしたの?”と思いましたけどね。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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