映画タイトル | 釣りバカ日誌20 ファイナル |
映画上映時間 | 約117分 |
映画製作年 | 2009年 |
鑑 賞 日 | 2010年1月3日(日) |
映画鑑賞方法 | 映画館 |
費 用 | 1,000円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
コレでシリーズ最後の映画だと知り、どうしても映画館で観たかったから。 |
映画監督 | 朝原雄三 |
主な出演者 | 西田敏行 / 三國連太郎 他 |
映画ストーリー |
リストラに倒産、不況の波は一流ゼネコン・鈴木建設にも押し寄せていた。近年の業績悪化の中で、会長である鈴木一之助(三國連太郎)は、業績が回復するまで無期限で、給料を全額返還すると申し出て、堀田社長(鶴田忍)や秋山専務(加藤武)ら役員たちを驚かせる。 その噂は社内外に広まり大騒ぎになり、常にマイペースの浜崎伝助(西田敏行)も、妻のみち子(浅田美代子)にはっぱをかけられ、スーさんこと鈴木社長のために一肌脱ごうと奮起し、得意の釣り人脈から、思いがけない大型受注に見事成功する。 その仕事の受注成功で、「会長賞」をもらった伝助は、一之助のいきつけの小料理屋に招待される。そこで紹介された美人女将・沢村葉子(松坂慶子)は、一之助の亡き親友の娘だという。会社の経営状況、自身の老後や財産分与問題など、悩み多き一之助にとって、優しく労わってくれる葉子やその娘の裕美(吹石一恵)が、実の娘や孫以上に可愛く思えるのだった。「会長賞」のご褒美は「釣り休暇」。晴れて堂々と会社を休めることとなり、伝助と一之助は、久々に釣り旅行に出掛けることになった。 行き先は、裕美が獣医として働く北海道!道東の雄大な自然の中、久しぶりの渓流釣りを楽しむ伝助と一之助だったが、旅館に戻ると、葉子から思いがけない相談を持ちかけられる。見知らぬ土地でひとり頑張っているとばかり思っていた裕美が、男性と同棲しており、しかも突然結婚したいと申し出たというのだ。相手は、牧場の跡取り息子・久保俊介(塚本高史)だという。一之助は、混乱する葉子をなだめ、伝助に両家の仲介を頼む。そしてようやく、両家ともにこの2人の結婚を納得した。 次の日の朝、一之助は葉子を伴い、亡き親友・沢村の墓参りに向かう。それは北海道旅行のもうひとつの目的でもあった。 その頃伝助は、俊介と一緒に渓流釣りを楽しんでいた。そんな時、伝助の夢もであった幻のイトウを偶然釣りあげた。伝助は大喜びだったが、絶滅しかけているイトウを、そのまま川に帰したのだ。 釣り旅行から帰って来た伝助と一之助。しかし突然、一之助は自宅で意識をなくしてしまった。年齢も年齢だけに心配されたが、無事一之助の意識は戻った。家族らが大喜びする中、一之助はある1ッの決断を心に決めていた・・・。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
改めて観ると、やはり面白いですね。でもこの映画、コレで終わっちゃうんですよね。それにしても、22年もこの映画は続いていたそうで、それはそれでスゴイ記録ですね。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |