映画タイトル |
海の上のピアニスト |
英語タイトル |
THE LEGEND OF 1900 |
映画上映時間 |
約125分 |
映画製作年 |
1999年 |
鑑 賞 日 |
2002年1月4日(金) |
映画鑑賞方法 |
DVD |
費 用 |
4,441円(税込み) |
この映画を観る
きっかけ |
テレビCMで観たのがキッカケ。絶対に映画館で観たいと思い、仕事帰りに観に行った。そしてとても感動し、私が今まで観た映画の中で一番好きな映画になり、どうしてもこの映画は自分の手元で保存しておきたく、今回DVDを購入。 |
映画監督 |
ジュゼッペ・トルナトーレ |
主な出演者 |
ティム・ロス / プリート・テイラー・ヴィンス 他 |
映画ストーリー |
大西洋を、ヨーロッパからアメリカまで果てしなく往復する豪華客船ヴァージニアン号。この船底で石炭焚きとして働いていたダニー・ブードマン(ビル・ナン)は、客が降りて誰もいなくなった船の一等サロンで、ピアノの上にT・D・レモンと書かれた箱に入って捨てられていた子供を拾った。ダニーはその子を船底に連れていき、そして自分が育てると決める。1900年に拾った子だからと、ダニーはその子にダニー・ブードマン・T.D.レモン・ナインティーン・ハンドレッドと金持ち風の名前をつけた。そしてダニーはこの子を奪われるのを恐れ、決して船底から出ないようにと言い聞かせながらヴァージニアン号の船底でナインティーン・ハンドレッドを育てた。そしてダニーはナインティーン・ハンドレッドに文字なども教えた。
しかしナインティーン・ハンドレッドが8歳の時、仕事中の事故でダニーは亡くなった。ダニーのお葬式が船の甲板で行われ、その時始めてナインティーン・ハンドレッドは音楽という物を耳にした。その後もナインティーン・ハンドレッドは船底で過ごしていたが、ある日一等客で賑わっていたサロンを覗いた。そこには綺麗に着飾って楽しそうに踊る一等客と、そして美しい音楽が流れていた。その夜、客がすっかり寝静まったあとにナインティーン・ハンドレッドはそのサロンへ行き、そして1人ピアノを弾いていた。その優しく美しいピアノ音にいつしかサロンには客が集まって来ていた。
大人に成長したナインティーン・ハンドレッド(ティム・ロス)は、この船の楽団の1人として一等客室サロンで毎晩ピアノを弾いていた。そんな中、トランペット吹きとしてこの楽団へ新しく入ってきたマックス(プルート・テイラー・ヴィンス)と友達になった。そしてマックスは、今だに一度も船を降りたことのないナインティーン・ハンドレッドへ、“船を降りて新しい生活をしてみてはどうか”と勧めた。悩んだナインティーン・ハンドレッドだったが船を降りる決意をし、そして荷物をまとめ船の仲間へ別れを告げた。皆に見送られながら、ナインティーン・ハンドレッドは一歩一歩船のタラップを降りていった…。 |
satomiの勝手な
映画感想 |
この映画は上映中から感想が賛否両論だったが、私個人的には大好きな映画である。確かに非現実的な部分もあるが、映画内の音楽と全体的なストーリーで私個人の意見としては、その辺りはあまり気にはならなかった。それどころか、かなり感動して泣いた。 |
satomiの勝手な
オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
映画公式HP |
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