映画タイトル WALL・E / ウォーリー
英語タイトル WALL・E
映画上映時間 約103分
映画製作年 2008年
鑑 賞 日 2008年12月12日(金)
映画鑑賞方法 映画館
費  用 0円(映画招待券を使用)
この映画を観る
きっかけ
映画公開前のテレビCMを観て、ぜひ観てみたいと思っていた。
映画監督 アンドリュー・スタントン
主な声の出演者 ベン・バート / エリサ・ナイト 他


映画ストーリー
29世紀の地球、ロボットのウォーリー(声/ベン・バート)は毎日せっせと地球上のゴミを集めていた。かつては仲間もたくさんいたが、今ではウォーリー1台だけになっていた。たった1人ぼっちになったウォーリー、友達は1匹のゴキブリだけだった。そんなウォーリーの楽しみは、ゴミ集めの仕事を終えて毎日帰る場所で、ゴミの中から拾ったミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』を見て、男女が手をとってダンスを踊るシーンを観ることだった。いつか自分も、誰かと手をとって踊ることを夢見ながら・・・。
いつも通り、ウォーリーは地球上のゴミをせっせと集めていた。そんな時、1ッの赤い光が目の前に現れた。その赤い光を追っていくと、突然上から大きな飛行機が着陸してきた。隠れてその様子を見ていたウォーリー。するとその飛行機から、白く輝くロボットが下りてきた。そしてそのロボットを下ろすと、飛行機はまた飛び立っていった。
今まで1人ぼっちだったウォーリー。少しずつその白く輝くロボットに近付き、そしてそのロボットと友達になった。その白く輝くロボットの名前はイヴ(声/エリサ・ナイト)。いつしかウォーリーは、そのイヴに恋をするようになっていった。
イヴを自分の家(基地?)に招き入れたウォーリー。そこで、ゴミ集めの途中に見付けた小さな小さな緑の芽をイヴに見せた。するとその小さな緑の芽を見たイヴは、突然動かなくなってしまった。動かなくなったままのイヴ。それでもウォーリーは毎日イヴに話かけ、イヴが目を覚ますのをずっと待っていた。
それからどのくらいの月日がたったのか?1年くらいたってしまったのか?ある日、あの時の飛行機が突然やってきて、そしてイヴを回収して飛び立とうとしていた。その飛行機にウォーリーはしがみつき、一緒に宇宙へ飛び立っていった。
その飛行機が到着したのは、宇宙を飛び続けている1台の飛行機の中だった。その飛行機の中には、かつて地球で生活していた人間が住んでいた。しかしその飛行機の中では、全てロボットが何でもやってくれる、快適な生活が送れていたのだ。歩くこともなく、働くこともなく、全てロボットがやってくれる。なので当然のことながら、人間の骨は退化しし、人は歩くことが出来なくなっており、そして全員が肥満体質のメタボ状態だったのだ。これは本当に人として、幸せな人生を送れているのだろうか?
かつて人間は、地球で生活していた。しかし地球では、便利な物が溢れかえっていた。当然のことながら、地球上はゴミが溢れてきていた。そこで人間は、一旦大型飛行機の中に避難し、そしてゴミ処理ロボットを何十台も地球に残し、そのロボットにゴミを処理させた後、キレイになった地球に再び戻る計画を立てたのだ。そしてその数年後、地球の様子を見に行ったその計画の発案者は、その時の地球を見て愕然とした。思ってた以上にゴミは多かったのだ。そして空気も汚れ、とても人が住める場所ではなくなってしまった。もう二度と地球には戻れない。そう判断し、そしてそれから約700年の年月がたってしまっていたのだ…。
しかし、イヴが小さな緑の芽を見付けた。地球に芽が出たという事は、再び地球に戻ることが出来るかもしれない。約700年振りに、飛行機が地球へ戻る計画を立てることになった。
だが、その計画に反対する者もいた。地球へ戻ろうと計画する者と一緒に、ウォーリーとイヴは戦い始めたのだ…。
satomiの勝手な
映画感想
映画のセリフは殆どない。それでもストーリーがよく分かり、かなり感動もした。なかなかいい映画でした。

余談ですが…。WALL・Eの名前の由来は「Waste(ゴミ) Allocation(配置) Load(積載) Lifter(運搬機) Earth-calss(地球型)の頭文字を取ったものなんだそうです。
satomiの勝手な
オススメ度
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆



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