映画タイトル |
ウインドトーカーズ |
英語タイトル |
WINDTALKERS |
映画上映時間 |
約132分 |
映画製作年 |
2002年 |
鑑 賞 日 |
2002年7月24日(水) |
映画鑑賞方法 |
映画試写会 |
費 用 |
0円(試写会のため) |
この映画を観る
きっかけ |
映画『M:I-2』のジョン・ウー監督映画だったので。 |
映画監督 |
ジョン・ウー |
主な出演者 |
ニコラス・ケイジ / クリスチャン・スレ−タ− 他 |
映画ストーリー |
第二次世界大戦の中の1943年、ソロモン諸島。ここの沼地を死守せよとの命令を受けていた海兵隊員のジョ−・エンダーズ(ニコラス・ケイジ)を含む部隊は、かなり敵に追い詰められていた。既に弾も底をついていた為、ジョーに「撤退しよう」と仲間は言ったが、俺達はここを死守せよとの命令を受けていると言ってジョーはそのまま進むことを決めた。その結果、ジョーを除く全ての仲間は殺されてしまった。
ソロモン諸島から1人助かって戻ったジョーだったが、ソロモン諸島の戦闘で左耳を負傷していた。そして左耳の鼓膜に異常が出て、聞こえなくなってしまっていた。それでも部隊に戻りたかったジョーは、病院で知り合ったリタ・スウェルトンに協力してもらい、左耳が治って聞こえるようになった振りに成功した。そして再び部隊に戻ったのだった。
部隊に戻ったジョーに新しい任務が言い渡された。それは、ナバホ族の兵士を守ること。アメリカ軍の暗号をことごとく解読してしまっていた日本軍に対し、日本軍では決して解く事の出来ない暗号をナバホ族の言葉からアメリカ軍は作っていたのだった。そしてナバホ族の兵士を戦闘の第一線に送り込み、その独特な暗号でアメリカ軍にとって一番いい情報を第一線から送らせようとしていたのだった。そしてジョーはこの仕事を機に、軍曹に昇格した。
1944年6月16日。日本兵に占領され日本領になっていたサイパン島に上陸する命令が下された。サイパン島を日本軍から占領し、そしてそこを機に東京へ上陸する計画をアメリカは立てていたのだった。そしてジョーはベン・ヤ−ジ−(アダム・ビーチ)というナバホ族の暗号通信兵を、ジョーと同じ部隊のピート・アンダーソンはホワイトホークというナバホ族の暗号通信兵を護衛し暗号を守ることになった。そしてこの4人を含む部隊はサイパン島に上陸したのだった…。
『ナバホ・コード(暗号)トーカーズ』とは?
〜映画チラシより、以下は引用〜
アメリカ先住民族のナバホ族は文字を持たず複雑な独自の言語を使用している。第二次世界大戦の中、アメリカ軍は解読不可能は暗号としてナバホ語に注目し、1942年29名のナバホ族の若者が海兵隊に入隊し暗号開発の訓練を受けた。最終的には400名にものぼるナバホ族の若者が戦地でコード・トーカーズとして活躍した。ナバホ族の暗号は日本軍に解読されなかった唯一の暗号である。2001年7月26日、第一期のコード・トーカーズはブッシュ大統領から名誉勲章を授与された。ウインドトーカーズというタイトルは、風をスピリッチュアルなものとするナバホの文化に由来している。 |
satomiの勝手な
映画感想 |
映画のスケールの大きさに圧倒された映画だった。とにかくスゴイ映画だった。映画はアメリカと日本が戦争で戦っている内容なので、正直複雑な気持ちになる映画でもあったが。
誰にも心を開こうとしなかったニコラス・ケイジ演じるジョーがベンと知り合い、そして生きるか死ぬかの戦争の中で友情という物を知る。ラストはグッとくるものがある。 |
satomiの勝手な
オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP |
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