映画タイトル | 迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険 |
英語タイトル | WITHOUT A CLUE SHERLOCK AND ME |
映画上映時間 | 約112分 |
映画製作年 | 1988年 |
鑑 賞 日 | 2003年6月14日(土) |
映画鑑賞方法 | テレビ放送 |
費 用 | 0円 |
この映画を観る きっかけ |
シャーロック・ホームズという事で面白いかと思って。 |
映画監督 | トム・エバーハード |
主な出演者 | マイケル・ケイン / ベン・キングスレー 他 |
映画ストーリー |
ロンドンはノーマン・グリーンハウストランド誌から発行されているシャーロック・ホームズの話題一杯だった。その本の執筆は、シャーロック・ホームズ(マイケル・ケイン)の助手ワトスン博士(ベン・キングスレー)が書いているもので、実際にホームズが解決した事件をもとに書かれている小説だった。 …が実はこのホームズ、ただの飲んだくれのバカ男だったのだ。 今から9年ほど前、某医大の教授になりたかったワトスンの患者の中にある警察の警部がいた。その警部が当時追っていた事件の真相をワトスンが解いたのだ。しかしその際、ワトスンは架空の探偵者名を名乗り、その人がこの事件を解いたとその警部に伝えたのだった。しかし、ワトスンの某医大の教授という希望とは別にこの探偵業が何故か本業になりつつあった。そこでワトスンはその架空の探偵者を実際に作り上げるしかなかった。 ある舞台で行われる予定だった“死の陰”。その公演が初日に中止となってしまった。その舞台に上がるハズだったレジナルド・キンケードという男をワトスンは雇った。そしてキンケードにホームズ役をやらせたのだった。 実際の事件は全てワトスンが解き、そのワトスンが書いた事件の謎解きのシナリオを丸暗記したホームズが皆の前でしゃべる。そしてその事件は一件落着となる…というのがいつものパターンだった。しかしその事はワトスンとホームズ、そしてホームズらが住んでいるアパートのハドソン夫人の3人だけだった。 ある日、大蔵大臣のスミズウィック卿とレストレード警部がホームズを訪ねてきた。2日前に5ポンドの原版がニセ物と摺り返られ、そして本物の原版は盗み出されたというのだ。海外で5ポンドの紙幣が作られ、そしてそれがロンドンで使用されたら。きっとロンドンの市場はメチャクチャになってしまう。そこで何としても原版を取り返して欲しいという依頼の内容だった。 そしていつもの如く、本当の探偵(?)ワトスンはお飾り探偵のホームズを連れて調査を始めた。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
すごいパロディーな映画だなぁ…と思っていたら。よくよく見ると映画タイトルは『名探偵』ではなく『迷探偵』だったのね!でもこれはこれで面白かった。 |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
映画公式HP | どうやら公式HPは既になくなっている様子 |
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