映画タイトル | 夜逃げ屋本舗2 |
映画上映時間 | 約100分 |
映画製作年 | 1993年 |
鑑 賞 日 | 2004年8月2日(月) |
映画鑑賞方法 | テレビ放送 |
費 用 | 0円(税込み) |
この映画を観る きっかけ |
以前にテレビ放送していた夜逃げ屋本舗のドラマが結構好きで、その映画版の放送だったから。 |
映画監督 | 原隆仁 |
主な出演者 | 中村雅俊 / 細川俊之 他 |
映画ストーリー |
閉店間際の銀行へ一人の男性(辰巳琢郎)が飛び込んできた。その男性は銀行にいた1人の女性客(高木美保)にカッターナイフを突きつけ、銀行員を脅し始めた。そして嶋田洋平と名乗るその男性は銀行員へ4,028,562円を要求。そしてそのお金をスグ、豊富ファイナンスへ振り込むよう要求。そう、この嶋田という男性は豊富ファイナンスからの借金に追われてこの銀行強盗を思い立ったようだった。無事に振込みを終えてホッとする嶋田へ、さっきまでナイフで脅されていた女性客は1枚のチラシを嶋田へ渡した。そのチラシは、ライジングサンという会社が行っている、自己破産申請の代行受付を行いますというチラシだった。女性客は相沢康子という、この会社の社員だったのだ。後日、刑務所へ行ったライジングサン社長の源氏雅彦(中村雅俊)が、無事にこの嶋田の自己破産手続きを終了させた。 金融業者社長の新珠昭一(風間杜夫)は、先代の新珠社長に見込まれて昭一を婿養子に入れ、自分の娘である聡子(松居一代)と結婚させた。昭一と聡子の間には1人の娘と1人の息子がいた。 以前、新珠金融で働いていたが先代社長から首にされた豊富福次郎(細川俊之)は、今は闇金融を行っており、この新珠金融にも2,000万円を貸していた。 人のいい昭一は、貸したお金を殆ど回収出来ないでいた。何人もの客が個人破産を行った為、回収不能となった為だった。そんな中、約1,000万円の紙クズ同然の不良債権を豊富福次郎は150万円で買い取るという。それと同時に昭一へ、今度は個人名で更に300万円を貸すと言う。貸したお金を殆ど回収出来ずに困っていた昭一は、この言葉を有難く受け取った。 しかし返すアテが全くなく、とうとう倒産してしまった新珠金融。家も人手に渡り、一家は小さな小さな借家へ引越した。どうしても大学だけは続けたかった娘の夏貴(中山忍)はこれを機に親元を離れ、自立することにした。 こんな事では許すハズもない豊富は、昭一に対して借金返済の取立てを更に強めた。困り果てた昭一は聡子に言われ、始めてライジングサンの会社へ足を踏み入れた。そして自己破産の申請手続きをする決心をしたのだった。 数日後、無事に自己破産が認められた昭一だったが、豊富からの嫌がらせは更に強くなった。そしてどうしたらいいのか困り果ててた昭一の耳元へ、豊富は『死んで保険でお金を返せ』と言ったのだ。その言葉を間に受け、海に飛び込んだ昭一。しかし、運の良かったことに漁船が近くをたまたま通り、昭一の命は取りとめた。 この出来事にショックを受けた源氏は、ある決心を固めた。それは以前ライジングサンがやっていた夜逃げ屋、今はその商売をやめてはいたが、今回のこの件で源氏は昭一ら一家を夜逃げさせる事を決心した。その源氏の意見に、ライジングサンの社員でもあり、以前の夜逃げ屋の仲間でもある野口皓介(益岡徹)と相沢康子(高木美保)、そして新たに加わった三神五郎(中島陽典)は賛成し、昭一一家の夜逃げ計画が始まった。 |
satomiの勝手な 映画感想 |
相変わらず夜逃げシーンはハラハラするけど、結構楽しめたかな? |
satomiの勝手な オススメ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
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